2009年7月 4日 (土)

VIVE LE TOUR <ツールドフランス万歳>

ついに始まりました!ツールドフランス2009!
中継を見ながら興奮してます。

今、ランスが走ってます。

中継開始前に出場チームの顔見世であるチームプレゼンテーションの映像を流してましたが、いましたよ、もちろん!

ツールに出場するチーム員全員がずらりと壇上に並んでます。

ブイグテレコムの新城幸也選手と、スキルシマノの別府史之選手。

別府選手には、壇上でフランス語でインタビューが求められ、フランス語で答えてました。

さらに、JSPORTったら、心憎いことに、二人の独占インタビュー映像まで流してくれました。

新城選手「めだちたいですね、とにかく」

目立って!目立って!がんばれー!!

実は、日本人選手が二人も出場が決まって、これは一大事!と、ツール中継を見るにあたり、我が家もついに、地デジ対応と称して、40型液晶テレビを購入してしまいました。

そして、見るなら、ハイビジョン!!
ということで、JSPORT のハイビジョンチャンネルを契約、よっしゃー!見るで。

と思ったら、エコポイントとボーナス効果でテレビの売れ行きがものすごいらしく、配送が激混。
配送日は、明日、日曜日になってしまいました。
ちょっとおあづけです。

ということで、今日は、アナログテレビで観戦してます。

今年は、やはり実力から言って、2007年覇者のコンタドールなのか。
いやでも、レースが終わるまでは、何があるかわからない。

21日間、楽しみだ!

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2009年7月 2日 (木)

脱いだらサーファー

退院前直前に、術後の経過診察に先生がやってきたので、ついでにいろいろ聞いてみました。

>>あの~。。運動はいつぐらいから再開してよいですか?

「1ヶ月後には普通の生活ができますから、少しづつ再開していいですよ。
 そうそう、何かスポーツされてますよね?
 サーフィンじゃないですか?」

>> ・・・・ええと。。自転車にちょっと乗ってるだけですけど。

「あら、そうなんですか。
 オペ担当の看護士さんたちが、これは何の日焼けだろうね?
 サーフィンかしら、といっていたので。。
 そう、自転車だったんですね。」

>>え、ええ。。。

「痛みは少し残りますから、序々に運動してくださいね。」

>>はい

そうだったのか。そんなことを言われていたのか。

私の足には、連休中にうっかりついてしまったレーパン焼けといわれる太ももの二段日焼けがくっきり、はっきり。

たしかに、ウェットスーツ跡に見えなくもないけど。

ピンクの手術着にのおねーさんたちに取り囲まれ、
全身麻酔で背中に針を入れられ、
「はぁい、麻酔入りますよぉ~」
と声を聞いたな、と思ったあとは何も覚えていない。

目覚めたらもう手術は終わっていたし。

手術室でも、しっかり見るところは見られているのね。。。

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2009年7月 1日 (水)

自転車マンガの傑作かも『弱虫ペダル』

今回も本のはなし

退院して自宅療養してたときに、本屋でみかけたのがマンガ『弱虫ペダル』。
ロードレース漫画にしては、ヘンな題名だなぁ。
絵もそんなに好きな感じじゃないし。。

長い本を読む気力がないので、マンガはもっとも時間つぶしになります。
まあ、1巻だけ試しに買ってみるか、と手にとって買ったのが運のつき。
これがもう、大当たり!
翌日にはもう我慢できず、続刊を買いにいき、2つの本屋を探し回って全巻買ってしまいました。
ああ、もう漫画は増やさないと決めていたのに。。。。

絵はそんなにキレイな感じではないのですが、まーとにかく、勢いがある!

それでもって、それぞれの巻で1回はぐっときてしまうシーンが。
不覚にも目がうるうるしてしまいました。
なんてこった。

高校に入学したオタクな主人公が自転車(ロード)に乗るようになり、自転車競技部でインターハイ目指して成長していく、スポーツマンガの王道のようなストーリーです。

ママチャリで坂を上っていたら勝負を挑まれ、友達のいなかった主人公が自転車を通じて友達ができていきます。

周りの連中はクセのあるヤツラばかりですが、これがまたいい!
関西元気キャラの鳴子くん は赤いピナレロが愛車。
「男はだまって赤や! 自転車も めだたな 意味ない!」

自転車競技部の先輩達も、もう最高です。
クライマーの巻島先輩。
「自己流で一番早かったら、それ、最高にカッコイイっしょ!」

きめきめのセリフがビシバシです。
イイです。

主人公の名前は、
『坂道』さかみちくんです。

名前の通り坂道大好きなクライマーです。
坂をのぼるとき、笑うのが特徴です。

私は坂のぼるとき笑ったことなどありません。
無理です。

坂道くんのライバルとして登場するのが、「山岳」さんがくくん。
「オレが山岳で、キミが坂道 最っ高の組み合わせじゃん」

と楽しげに二人で坂をのぼっちゃいます。
たまらん。

とにかく、この「弱虫ペダル」、今年読んだ漫画の中で、笑わせ、泣かせる一番のマンガです。
はまりました。

コマの一つ一つが熱くて、面白い。
自転車好きな人だけではなく、マンガ好きな人にもおすすめです。

6巻はこの前出たばかり。
早く次が読みたい!!

JSPORTSにツールドフランスX弱虫ペダルの特設ページがあります

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2009年6月29日 (月)

自転車のことじゃないんだ

入院中の話を少し

会社を1ヶ月休む、なんて初めてのことです。
入院中は暇だ、と皆が言うので、ここぞとばかり本をたくさん持ち込んでいました。

が、実際は、傷が痛むうえに体力も低下していて、同じ姿勢がとれず、持っていったうちの半分しか読めませんでした。
長い本を読むには、それなりの体力がいるんですねぇ。

結局、一番の時間つぶしになったのは、テレビの昼ドラマでした。

いくつかがんばって読んだ中で、いちばん良かったのはとってもベタなこの本でした。

ツールドフランス7連覇、ランス・アームストロングの著作、
『ただマイヨジョーヌのためでなく』

かなり有名な本ですが、今まで読んだことがありませんでした。
文庫で発売になっていたので、この機会に買ってみました。

原題でも、 ”It’s not about the Bike”自転車のことじゃないと言っている通り、癌と戦って克、、服してツールで勝つまでのことを書いた本です。

入院中というのは、自分の病状と身体のことだけを考える期間でもあり、
夜、眠りが浅かった、
微熱が出た、
お通じの時間がヘンだった、
病院食がすっきり消化しなかった、
などなど、ちょっとしたことに敏感になります。

大部屋だったので、いろんな症状の方がまわりにいます。
抗癌剤を投与されている方がすぐ近くにいたり、ました。
退院時期が見えているというのは、まだ幸せなことなんです。

自分も病中だけど、まわりにもいろんな病気が繰り広げられる環境で気持ちを高揚させるのは簡単なことではありません。

早く自転車乗れるようになりたいなぁ。
ちゃんと傷跡治るのかなぁ。
うつうつと考えたりします。

ツールでこれだけの戦歴を挙げた人の話だから当然かもしれないけれど、ランスの文章は強い。

レースの1週間前に事故で怪我してもそれを押して出て勝ったりとか、えええっというような内容はさておき、この本の一番の山場は、抗癌剤の副作用のくだり。
抗癌剤は癌を殺すけれど、正常な細胞も殺してしまう。
直接触れたりすると猛毒だったりする。

毒を飲んで、毒を制すには、あとは本人の体力&気力で持ちこたえるしかない。
読んでいて胸が苦しいくらいの症状がずらりずらりと続く。

それを乗り越えてツールで勝つんですから、すごいことです。
ランスと同じように(!)がんばるのは自分には無理だけど、癌を克服して活躍している姿にじわりと感動しました。

気持ちの高揚にはとても良い本です。
まわりで入院する方がいたら、自転車好き嫌いにかかわらず、おすすめです。

ただ、難を言うと、その後がちらりと気になりました。
体外受精で子供を作ったエピソードもこの本のもうひとつの山場。

奥さんはえらい。すごい。
妊娠するために自分で自分に毎日、注射をしたり、かなり大変そう。
同じ女性だからか、なかなか身につまされる。
体外受精ってこんなにたいへんなものだとは知らなかった。

ここまでがんばって子供を授かって、ツールにも勝って、栄光と幸せの絶頂!というところで本は終わっている。

今となっては、このときの奥さんとは別れちゃったんだよなぁ。。

>>なんでかなぁ?

「ランスは、わがままだからな」 とダンナ。

ふーん。
そういうもんかなぁ。

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2009年6月25日 (木)

世間様に復帰

ご無沙汰です。

更新無しも半年。春を通り越して夏になってしまいました。

持病の治療で、人生初の手術と入院を経験しました。
これだけでも、1冊本が書けそうな経験でした。
とはいっても、病中はそれどころではなく、メモも何も取ってないので、たぶん何もしませんが。。

1ヶ月、仕事もお休みして、パソコンも封印して、療養。
自転車も、もちろんお休みです。

日常動作は問題なく動けるようになったので、今週から会社に復帰しました。
経過を見て、来月からまた自転車に乗り始める予定です。

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2009年1月11日 (日)

ママチャリグランプリ-7時間耐久ママチャリ世界選手権

1月10日、今年最初のイベント、スーパーママチャリグランプリに参加してきました。
初イベントは、ロードレーサーではなく、『ママチャリ』です。

正式名称は・・・
ママチャリグランプリ2008 シリーズ最終戦
極寒チーム対抗7時間耐久ママチャリ世界選手権

チーム戦、しかも7時間耐久レースです。

ママチャリレース自体は、北海道十勝インターナショナルスピードウエイや大分オートポリス、鈴鹿でも10年前くらいから開催されていて、遠方ともあって、なんともすごいレースがあるもんだ、と思っていたのですが、2007年から富士スピードウェイでも開催されているのを知りました。
富士チャレンジで、富士スピードウェイは走ったことがありますが、何といってもマシンはママチャリです。F1が走るあのコースをママチャリで走れる、こんな機会はそうありません。

次は出てみたい!とエントリーが開始されるのをじっと待っていたのでした。

参加の前にママチャリGPルールブックを熟読しておきます。

- ママチャリの勇姿を保たねばならない

改造NGと厳しいのですが、あのお買い物ママチャリのスペックでめいっぱいがんばる、不便を楽しむくらいでないとね。

- 持ち物リスト レースクィーン2名

・・・ええっと。。
このルールブック、とことん面白く、めいっぱい真面目。
サイトの説明といい、主催側ノリノリで、ある意味ケッサクです。
この時点で、参加する気100%。

エントリー開始後、すぐに申し込みをしました。

待つこと半年、2009年の年が明けて、会社が始まり、気がついたら1週間後にせまっていました。
準備が何もできてません!!

ママチャリグランプリは参加することにも意義のある大会。
この日しか許されていない、富士スピードウェイでのBBQをとことん楽しまねばなりません!
作戦会議(飲み会)で、極寒を乗り切り、最後まで耐久レースを耐え抜くメニューが吟味され、おでんと豚汁が決まりました。

そして、FSWの入場時間が午前2時(!)までに入らないと、荷物がピット近くで降ろせないので、先発隊と後発隊で行くことになりました。

食材の買出し係なので、会社を早めに退社してまずは買出しへ。

再重要アイテムママチャリをまずGetします。
我が家のママチャリ、古すぎてブレーキも利かず、買い替えを考えていたので、この際、新車を買ってしまうことにしました。

外装6段ギアとか、早そうなシティサイクルにも心を動かされたのですが、レースだけに使うのではなく、ママチャリとして半生を終えていくものなので、ハイスペックで高価だと普段使いに神経を使います。

外装6段のママチャリは20Kg、3段変則のアルミフレームのは16Kg。
ギアか、それとも軽さか。
やっぱ、軽さでしょ。
売り場にあった中では、一番軽かった普通の3段変則のものにしました。

ジャスコの自転車売り場で、
「そういえば、レースに出るといってパンク修理キットとチューブ買っていかれる方がけっこういましたよ」

ご近所にも、ママチャリグランプリ参加者がいるようです。
みなさん、準備に余念がありません。

おでん種5人前、豚汁用肉&野菜、買ったばかりのママチャリに食材を積んで、よろよろと自宅へ戻りました。

土鍋や包丁、簡易まな板、おたま、菜箸を洗って袋に入れます。
カセットコンロと換えのカセット、ブランケットに、忘れちゃいけない、ヘルメット。
台所が袋だらけです。

ここですでに、6時。

無謀にも宴会を入れてしまったので、恵比寿まで宴会へ。
10年ぶりにあう昔の同僚・先輩。懐かしさに話が弾みます。

明日ママチャリGPに出る、といったら、
「去年、出たよ」、とのこと。

「さむいぞ、過酷だぞ~・・ オレはもう出ないぞ」
>>そ、そうですか。。。

9時にとんぼ帰りをして、東京を出発したのは夜の10時すぎ。
関東の山野部は雪予報が出ている日で、東京でも初雪。
富士の裾野はどれだけ寒いことか。
そして、雪の影響は大丈夫なのか。

御殿場を過ぎて、小山町に入ったあたりから、路肩に少し雪が残っているのが見えてきました。
>>白いですね。。
「冬だからね」 とLorisさん。

道路は問題なく走れ、問題ないようです。
後続のみなさんに、道路は大丈夫な旨をメールで知らせます。

前日の富士スピードウェイはこんな状態だったらしいのです
一日で、路面をちゃんと走れるようにしてくださったスタッフの皆様に感謝します。

FSWについたのが12時すぎくらい。
テールランプが連なり、この時点ですでに、入り口手前から渋滞が始まっています。

じりじりと車をすすめ、午前1時すぎくらいにようやくピット前に車を入れられました。

車から出ると猛烈な寒さ。
雪が降る気温ですから無理もありません。
予想してはいたものの、ぶるぶるぶる・・
ユニクロのダウンをこのために買ったのですが、上体はあったかくても足元からのぼってくる冷えは耐えられません。
用意してきた靴用のホカロンを早速投入です。

Tent まずは、BBQの場所取り。
会場を埋め尽くすテントの山。テント村状態です。
空きがない、あれ??
はなはだしく出遅れたみたいです。

あちこちとうろうろ探し、奥のほうにようやく場所を確保。
レジャーシートを広げます。

Pit

ピットにもレジャーシートを引き、ここも場所確保。

ピットの2解のクリスタルルームが開放されていて、暖房も入っているので、後続部隊が来るまではそこで仮眠することにしました。

が、、、ここもすでに、イモ洗い状態。
保温用の銀のシートをしいたり、寝袋を持ち込んですやすやとお休みになっています。
みんな、用意がいいなぁ。。
窓際に隙間を見つけて、ブランケットをかけて仮眠を取りましたが、ブランケットでは暖が取れず明け方に猛烈に冷えてあんまりよく寝れません。

Lorisさんはさっさと車に戻って寝ていたらしく、
「あったかくて良く眠れたよ」といってました。
そちらのほうが快適だったようです。

Asa_2 6時。まだ暗いです。
出走確認&受付が始まります。
みんなが起き出して少し動きがでてきました。

持ってきたおにぎりを食べて腹ごしらえ。
ご飯が冷え切って、かちかちしてます。
よく噛んでもぼそぼそしてます。

起きて、ピット前のテント村に行くと、朝の炊き出し(?)が始まっています。
マキをくべて、汁物を作っている様子。
美味しそうです。
みんな、何食分の食料を持ってきているんでしょうか。

Coffee ああ、あったかいものが欲しいな。
こちらも負けずに、Lorisさんがバーナーでお湯を沸かして入れてくださったホットコーヒーをすすります。

7時すぎ、続々と後続部隊のみなさんが到着。
ターフを張って、机やイスを出して、準備をします。

やくさんご夫妻が、かわいいレースクィーンを連れてきてくれました。Rq
持ち物リスト、カンペキです!

8時すぎ、出走前のミーティングに参加します。
第一走者はちくたくさん。
まるまる着込んでママチャリにまたがります。

ママチャリグランプリのゼッケンは大会側支給ではなく、自分たちで作ってこなくてはなりません。これも1週間前まで失念していたのですが、ちくたくさんが立派なものを作ってくれました。

Start 8時40分、出走スタートです。
エントリーは1000チーム。
いっせいにママチャリ軍団が第一コーナーに向かって疾走していきます。

ちくたくさんを見送って、炊き出しをスタートします。
ペットボトルにつめてきた水で野菜を洗い、ぐつぐつしたら、下味をつけて煮込んで、と。
寒風吹きすさぶFSW。
持ってきたカセットコンロは、火力が弱すぎて使い物になりません。

ここで自分の出走順がきたので、炊き出しを中断してピットへ向かいます。

「やくさん、2周するかもしれないから、まだ来ないかもよ」
レースディレクター(?)、ばっちゃん。

じわりじわりと冷えてきます。
ばっちゃんがウィンドブレーカーとカイロを貸してくれました。
ふぅ。

Kochi 「きたきたー!」

>>やくさん、こっちー!

Go

サドルが高い(みんな足長いよ・・)のを調整して、コースへGo!

憧れのFSWのコースをママチャリで走るときがついにやってきました!

ホームストレートを抜け、第一コーナー。
前のママチャリが急にブレーキをかけています。
おおっと。

すり抜けて進路をとって、一気に下ります。
やくさんが持ってきてくれたメーターをつけているので時速がわかります。
すでに42キロ。。ママチャリなのに。。

ハンドルがふらふらして、ちょっと怖いので、出しすぎないよう注意します。

そして、最初の、のぼり。
カチ、カチ
三段・・・しかないギア。
もうありません。

そして、さらに猛烈な向かい風(ちょっと横ぎみ)が迎え撃ちます。
自転車ごと持っていかれそうです。
が、がんばらなくっちゃ。
とのぼり始めたら、あらぁ???
「よいしょっと」
まわりの皆様のうち、8割くらいの人が自転車を降りて行きます。
「押し」ですよ。押し。

えっ!と驚いている暇はありません。
気をつけないと、前の人がいきなり降り始めました。
わわっ。

ママチャリグランプリは普通のレースとは違うのです。
自転車をスポーツとして楽しむ人ばかりが出ているわけではなく、普段、町でママチャリに乗っているのと同じ感覚で出ている人が多いので、注意が必要です。

横を抜けて、押す人たちをすり抜けながら、えっちらおっちらと上ります。
それにしても、キツイ!

ダンシング・・とんでもない。
ペダルもくっついてないし、できません。

よっこらしょ。どっこいしょ。
そんな感じです。

いくつかの早いチームがすいすいと抜けていきます。

Nanjyakupit 最初の上りをクリアすると、そこには、『軟弱男子専用休憩用ピット』。
一息入れている方たちがいっぱいいます。

一緒に混ざりたいのをぐっとこらえて、先を急ぎます。

そして、次の上りコーナー。
ここでも、続々と「押し」が入ります。

ここからは連続上り。
気がついたら、メーターは時速6キロ。
とほほほ。。。

押しはしてないものの、押しながら走っている人にも抜かれる勢い。

が、がんばらねば。

2周走る余力はないので、1周交代です。

ピットロードに入って、仲間を探します。
いきなり止まる人がいるので、ここも注意が必要です。
「わたりさん、こっちこっちー!!」

>>ちくたくさん、あとはよろしく!

BBQエリアに戻って、作りかけの豚汁に取り掛かります。

Lorisさんのバーナーを使うとあっという間に沸騰するので、ようやく出来上がりが見えてきました。豚肉を入れて、もくもく出るアクをすくって、サトイモも大根も煮あがったので、完成です!
寒さ対策のため、生姜をたっぷり削って入れました。

>>豚汁できましたよー!!

しかし、恐るべし、極寒。
食べている間にも、どんどん豚肉が冷え固まっていきます。
われらがレースクィーン(やくさん家のわんこ)もぶるぶるしています。

さて、レースは?

「今、10位らしいですよ」とイモグラブさん。

ええー!
なんと、そうでしたか。

Dsc_0061 モニタに現時点の順位が刻々と映し出されていて、途中経過がわかるのです。

このあたりから、みんな目の色が変わりました。

「もうちょっとがんばれば、一桁いけるかもしれませんよ」とbicirosaさん。

忘れていたけど、みなさん、勝負師だったんですよね。。。

みんなそこからは、ほとんどピットに入り浸りっぱなし。
BBQエリアには、その後、あんまり帰ってこなくなりました。

Oden

おーい。おでんが煮えたよ~

ふた周り目の番が来たので、コースに戻ります。
寒風と向かい風と戦って、1周して戻ってきました。

豚汁2杯目はキムチを入れたキムチ豚汁。
やくさんご夫婦と、はふはふと食べます。

ヒロさんご夫妻が応援に来てくれました。
寒い中ありがとうございます。

おーい。キムチ豚汁が煮えたよ~

あいかわらず、BBQエリアにはみんな帰ってきません。

そのあとに、お汁粉を用意するつもりでした。
が、、今お鍋に入っているものもはけてないので、これ以上何か作っても撤収のときに苦労しそうです。

ということで、炊き出しはここで終了。
残りを出さないように、お鍋の中身をヒロさんたちにも手伝ってもらい胃袋に入れました。

さて、レースは?

最終走者はbicirosaさんです。
『5・4・3・2・1 終了』
アナウンスが 7:00 7時間経過を告げます。
コースに出ていた選手が戻ってきます。

bicirosaさんのゴールの瞬間を見届けて、レース終了。
結果は、8位でした。

>>やったねー!!おつかれー!!

Mamacya みんな笑顔。
みんなでつかんだ結果です。
健闘をたたえあいます。
チーム戦はやはり、これが楽しい!

こういったイベントに一緒に出てくれる仲間がいて、結果も出て、事故も怪我もなく、みんなで楽しく出られたのもが何よりよかったです。
ご一緒していただいたみなさま、ありがとうございました。

今回、ママチャリGPは初心者だったので、参加してみて、いろいろと攻略法を学びました。

・前のりが基本。よい場所をとるには、前日22時には必着してたい。
・寝袋や毛布、仮眠にはちゃんとしたあったかいものがいる。
・寒さはやっぱり厳しい。足元、指、末端が冷える。
 防寒はしてもしすぎることはない。スキーウェアの人もいたけどある意味正解かも。
・BBQには、火を使う焼き物があるとさらに良い。
 火はやっぱあったかいです。
・フラットバータイプのママチャリのほうが、走りやすいかも。
 上位入賞チームはほとんどこれでした。
・装飾系で勝負するなら、派手に。半端なのはいけません。
・レース中、救急車が結構走ってました。
 怪我する方もいたようです。とにかく安全運転で。

ママチャリでレースをする、この冗談みたいなレースは予想通り寒くて過酷でしたが、お祭りみたいな楽しい自転車イベントでした。

Beicer

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2008年11月 8日 (土)

雨と豆大福

11月です。
もう晩秋ですね。

今日は、お初に顔合わせする自転車乗りの方とサイクリングに行くはずでしたが、待ち合わせ場所に向かう途中で、雨が降り出しました。

出がけに見た天気予報は降水確率50%ということで、もともと微妙だったのですが、せめて午前中くらいは降らないで欲しかったなぁ。。
楽しみにしていたのですが、いたしかたありません。

メールで本日中止の確認をして、登戸から折り返します。
雨とのことで、さすがに歩行者も、ロードレーサーの方もほとんどいません。

ぽつぽつと降る雨がだんだんとお尻を濡らし、冷たくなってきます。
あ~。。。泥よけ欲しい。

雨脚もそんなに強くもないので、しとしと雨の中、中原街道をゆるりと走ります。

そういえば、この道ぞいに気になる和菓子屋さんがあったっけか。
夕方、自転車で帰ってくるときにはいつも、
『本日の豆大福は売り切れました』
の札が下がっているあのお店。

和菓子は普段はあまり買わないのだけど、豆大福だけは別格。
京都に行けば、出町ふたばの豆餅は必ずGetするし、関東だと、音羽の郡林堂、高輪の松島屋、一番好きなのが、ちょっと遠いけど千葉神社の木村屋
えんどう豆のしょっぱさと餡子の甘さ、お餅のもっちり感がたまらなく好きなのだ。

開いていれば、ちょっと寄っていこうかな。

Image474 ひっそりとのれんがかかっています。
お、やってますよ。

Image475 和菓子 松川

道の角の小さなお店なので、自転車止めるのは苦労します。お餅をついているときのほわっとしたかおりが漂っています。
豆大福は9:45から、と書いてありますが、ちょっと早いけどどうかな。

>>あの~、、豆大福はまだ早いですか?

「大丈夫ですよ。あいにくの雨ですねぇ。」
と、自転車カッコをちらり。

>>いやー、降られちゃって。でも、おかげで豆大福が買えます。
 こちら、前から売り切れの看板ばかり見かけていたので気になっていたんですよ。

「何も、特別なものではないですけどね。
 ただ、うちのは関西風ですから、関東のものとちょっとお味が違うんですよ」

うわさの豆大福。
何個、とか、注文しなくても、つつがなく箱を包んでいます。
6個ワンセット売りみたいです。

それに、いくらなんでしょう?
どこにも値段が書いてありません。

「1440円です」

>>あ、はい。

豆大福が入った袋をハンドルに引っ掛けて家路に。

熱いお茶を入れて、さて!いだだきまーす!

お餅は出来たてなので、柔らかくて、ふかふかです。
粉をはたいて、ぱくり。

Mame1 あれ?甘くない。それにしょっぱくない。
豆大福と言えば、普通はえんどう豆のしょっぱさが感じられるのですが、代わりに、餡子の上部にのっているふっくらとたかれた丹波の黒豆の味がします。
Mame2これはもう、普通の豆大福とはかなり違う味です。
別の食べ物と言ってよいかもしれません。

思っていたあの味ではありませんが、これは、これで美味しい。
二口で完食しました。

ふぅ~。
小さめなので、もう1個。

雨のおかげで、珍しいものがいただけました。
久しぶりにブログも書けました。

明日は降らないと良いのですがね。

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9月中ごろから体調を崩し、1ヶ月くらい自転車に乗れませんでした。
そのあとも、風邪が長引いたりなんだりで、このところ、まともに自転車に乗れていませんでした。健康あってこそですね。
まぁ、ゆるりと、楽しんで走ろうと思います。

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2008年8月21日 (木)

自転車ラベルのワイン

別々の場所で、自転車のラベルのついたワインを発見したので、喜んで買ってきてしまいました。

リニューアルして目移りする東京大丸の食品売り場で、ねんりん屋のバームクーヘンに並び、高級パン屋でパンを買い、チーズを買い・・とさまよっていたら、ワイン売り場で偶然に発見。

Wine1 CYCLES GLADATOR カベルネソービニオンの赤。アメリカ産。

自転車と女性のラベル 2000円代くらいだったかな。
ちょっと酸味が強かったような。個人的にはあんまり買わない味。
裏のラベルを見ると、CYCLES WINARY とある。
自転車ワイナリーですよ。
名前からして、自転車好きをくすぐります。

サイトも発見してしまいました
同じラベルでいろいろなワインがあるようです。
自転車チームも紹介されてるし、なんと、オリジナルジャージまで売ってます。
なんかうれしくなってしまった。

もう一本は意外なところで。

近所の西友夕飯の買い物をしてたら、ワイン売り場で偶然発見。

Wine2 Cono Sur シャルドネ チリ産。

晩御飯で晩酌に飲んでみたらば、飲みやすくてあっという間に空に。
1000円しなかったし!安い!

これもサイトを発見
オーガニックのものなど、いろいろなラインナップがあるようです。

対抗して(?)自転車日本酒でもつくってもらおうかな。
自転車仲間の鍋会で活躍させたら、楽しそうだ。

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2008年8月12日 (火)

オリンピック見たいぞ

北島選手は金メダルを取ったし、ばりばり開催中の北京オリンピック。

9日は、ロードレースがありましたが、日本の宮澤選手が86位、女子では、沖選手が31位で完走したというニュースがTVでちらりと流れた以外はロードレースに関する情報はちっとも入ってこない。
テレビ番組表をすみからすみまで探しても、もちろん、中継なんてあるわけもない。

あまりに情報がないので、北京オリンピックのサイトで、リザルトを見つけて結果を確認。

北京オリンピック ロードレース リザルト

優勝は、サミュエル・サンチェス:スペイン(エウスカルテル)。
2位にレベリン:イタリア(ゲロルシュタイナー)、3位はカンチェラーラ:スイス(CSC)と早々たるメンバー。

スタートリストを見ると、いるわ、いるわ。。
ベッティーニをはじめ、ツールドフランスやジロデイタリア、クラッシックレースで活躍した選手がてんこ盛り。
シュレック兄弟なんて、二人でお国の代表になっているし。

そして、リタイアした選手の中にも、昨年ツールを優勝したコンタドールがひっそりと入っていたりする。

さすがはオリンピック! すごい選手の博覧会。

102キロのこのレース、どんなふうに展開されたんでしょうね。
チームでの戦いとは違うので、ガチンコ個人勝負だったのでしょうか?

北京オリンピック ロードレースのルートマップ

北京五輪 男子ロードレース(写真付ページのリンク)

フィニッシュあたりの動画がNBCのサイトに公開されているようなのだけど、残念なことにUSオンリーとのことで日本からのアクセスでは見ることができない。
ああ、気になる。

映像が見たいぞー
見たいぞー
見たいぞー

と、みんなでリクエストしたら、いつか放送してくれないだろうか。
放映権のからみもあるし、視聴率が取れる人気のあるものをTV局が放映するのも良くわかる。

でも、見たいぞー。

13日にはタイムトライアルが開催。
結果はまたHPで確認するしかないのが悲しい。

日本の旅行会社で売り出したロードレース観戦ツアーがほぼ完売したとの話も聞いたので、観戦した方のレポートでも気長に待ちますかね。

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2008年8月 8日 (金)

ブヨは辛いよ

これもお蔵入りしていた記事。
グランフォンド福井の次の週にアップしようと思っていたものです。

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ううぅ。か、かゆい!
かゆいよう~。。。

膨れ上がった足首が、とてつもなくかゆい。
かいちゃダメったら、ダメ。

我慢、がまん。。がまん。がまん。

がー!かゆい。

グランフォンド福井の置き土産、『虫刺され』

開会式が終わって出走の順番をぼ~と待っていたら、まわりで、
「刺された、かいい~」という声が上がり始めた。
山だし、やぶ蚊でもいるのかな、と思っていたのだけど、自分は別に食われてなかったから平気~、と、人事のようにしていた1分後、気がついたら自分の足にも転々と虫刺されのあとが。

Buyo うぎゃ!やられた。

傷口のまわりについていたのは、蟻に羽が生えたような小さな虫。
蚊とは違うよなぁ。羽蟻?
あわてて叩き潰してどけたのだけどすでに遅く、複数個所が真っ赤。
傷口に血溜まりが出来ているのも蚊とは違う。
なんだこれ?

出走の順番は迫っているし、ここは虫刺されなんぞにかまってはいられないと、とにかく、かかずに我慢。

走ってしまえばなんのその、その日は、そんなに気にすることもなく、ゴールまでたどり着きました。

まーしかし。
一日たって、月曜日。
会社に出社はしたものの、刺されたあとが5センチ前後ぶっくりと腫れあがって、痛痒い。

これはいくらなんでも、やっぱり蚊じゃない。

調べてみると、ブヨ(ブユ)に刺されたせいだと判明
あの黒っぽい虫はブヨだったのか。

・ブヨは水がきれいなところに発生する
・刺されたそのときはそうでもないが、1日後から激しく痒くなる
・患部が腫れて激しい痒みや痛みが続く
・1週間は痒みが続く。なかなか治らない。腫れがひくまで数ヶ月かかる人も

自然いっぱいの場所で育ってはいるのだが、実は今までブヨに刺されたことが無かった。
まさか、こんな症状になるとは知らなかった。。

くぅ~。。思い出すとまたかゆい。
かゆみ止めのCMで、おこちゃまが
「かゆいよ~」と半泣きになったやつがありましたが、
大人だって痒いんです。

ブヨの対処方は、皮膚を露出しないのが一番と書いてあったが、刺されてしまったので治療方法も調べてみた。

・治療は、皮膚科で痒み止めや飲み薬をもらって症状が治まるのを待つしかない
・吸血されたそのときに、痛くても我慢して傷口から毒を出してしまうと後が楽になる
・虫除けが効かない、ハッカ水が効果があるらしい
・蚊と一緒でたくさん刺された場合は、身体も反応しなくなってくるらしい

ええー。。こいつに何回も刺されたらたまらん。

薬局で、軟膏を買ってきて塗り込んでみたが、あまり痒みはなくならない。
このままでよいのかと不安になってきたのだけど、この日は、会議三昧デー。
抜け出して病院に行く時間は無く、そのまま1日が終了。

薬局の薬をつけて乗り切ったのでした。

火曜日、刺されて三日目。
いてー。。いてて。
起き上がろうとすると、足が痛くて困難な状態。
なんだか、ひどくなってない??

腫れあがった足はパンパンで、痛くて足を折りたたむ正座はできません。
あの場で、毒を押し出していたら、ちょっとはましだったのかなぁ。
知らなかったので、今どうこう言ってもしようがないんだけど。
跡が残ったらたまらんし、長引いても嫌なので、昼休みに会社を抜け出して皮膚科へ。

>>先生、ブヨに刺されました

「ああ、そうだね。ま、冷やして、あとは、かかないことだね。
 塗り薬と痒み止め出しておくから。この薬は、ちょっと眠くなるからね。」

診察1分。以上。
え、もうおわり?
やはり、毒が引くのを待つしかないんですねー。。
わかってましたが、この状態はつらい。

「薬ぬっておくから、足を出して」
>>はい。。。。

夜、家に帰ると異変が。
なんだか背中がぞわぞわします。

熱を測ってみると、37度ちょっと。
病院でまいてもらったガーゼの下の足は、全体が赤みを帯びてぱんぱんではちきれそう。
くるぶしがうまっているようで、象の足みたいです。
歩行するにも痛くてちょっと困難な感じ。

痛み止めを飲んで、布団に直行。
寝るしかありません。

水曜日。
目覚ましを見たら、10時。
何か、10時から会議があったよな~。。

はっ!!!

やばい、やばい、やばい。
熱で倒れたまま、寝込んでしまったようです。
あわてて会社に電話を入れます。

午後にも来客があるので、休むわけにはいきません。
自転車を飛ばそうにも、足まわりが痛んでペダルが回せず、上下運動させるだけでなんとか進む状態。いてー。。

まだ熱があるんだか、なんだかでふらふらとしながら仕事をリカバリしたものの、調子があがりません。
ノルマをこなすのがせいいっぱいで、夜9時前に家に戻って、この日も痛み止めの薬を飲んでなるはやで就寝。

木曜日。
あいかわらず、痛み止めの薬は強力で、起きたら9時30。。。
ああ。。。

足の痛みは少し薬で治まっているようですが、あいかわらずパンパンです。
雨もざーと降っていて、駅まで歩く元気がありません。

禁じ手ですが、ここはこれしかありません。

>>タクシー!

そして、この日の夜は部署の歓送迎会。宴会です。

血の巡りが良くなる = 痒み倍増 なので、酒を飲むのは到底無理。

「ど、どうしたんですか!ウーロン茶なんか飲んで・・・・」
同僚のみなさんが、不振に思っているようです。

>>今日だけはしかたないんですー。
ウーロン茶をすすります。

飲めない宴会なんて、気が抜けたコーラのようです。
はぁ~。。

金曜日。
まだまだ痛みます。腫れてます。ゾウ足のままです。
早くよくなってくれー!!

足の腫れは週末も引かず、痛くて自転車にも乗れず、ブヨ騒動はけっこう長引いたのでした。
そして、1ヶ月以上たった今でも傷跡は消えず、またもや足が傷物になってしまいました。
あ~あ。

恐るべし、ブヨ。

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2008年8月 6日 (水)

グランフォンド福井

長いことお蔵入りしていたグランフォンド福井のはなし。
Gf ようやく書き終わりましたのでアップします。
6月7日の話です。古い話になっちゃいましたが、なかなか良いイベントだったので、よろしければ読んでやってください。

---------------

福井県は行ったことがないし、ちょっと遠征してみようかなぁ、と目に止まったこの大会。
フォンド70キロ、グランフォンド150キロと、今年からグランフォンドプレミアムというカテゴリができて210キロのコースも出来て、グルメフォンドもあるし、とたくさんあるコースから、150キロのグランフォンドに参加することにしました。

実は、当日まで行こうかどうしようか迷っていました。
金曜に会社からお休みをもらい、1日早く福井に出発して観光してから大会に、と計画していたのですが、金曜から腹痛を起こしてしまい、結局1日寝たきりになり、出発できず。

では、次の日に早く出ればよいかなと、朝早く出発して昼には福井にいくはずが、どうにも力が入らない状態で、ぎりぎりまで家で様子を見ていました。

土曜日、午後、そろそろ出ないと、宿にたどり着けません。
2時40分の品川発のひかりに乗ると、6時過ぎくらいに今庄に到着するらしいと乗り換え案内は教えてくれます。

これ以上遅くなると、宿までの距離を考えても暗くなってしまいそうです。

行くの、行かないの?
どーすんの?

やっぱ、行く。

行くと決めたら、あとは動くだけです。

Hokuriku 2時すぎに家を出て、輪行バックに自転車をつめて、みどりの窓口で切符を買って。
ひかりで米原までいって、あとは北陸本線へ。
電車を順調に乗り継いで、6時7分、今庄に到着しました。

自転車を組み立てていると、もう一人、ロードレーサーを組み立てている方が。

>>グランフォンドに出る方ですか?

「はい、そうです」

宿の方向が一緒だったので、途中までご一緒させていただくことになりました。
夕暮れ時で、だんだん暗くなる知らない道。
道連れができたのは、ほんとにありがたいことです。

まーしかし、2週間ぶりの自転車ですよ。
おまけに、体調不良もいいとこ。
今庄から、グランフォンドの会場の今庄365スキー場までの道はなだらかな上り。
たいしたこともないのですが、だんだん息がきれてきました。

宿は、今庄とスキー場のちょうど半分くらいだったような気がしたけどな~。。。
まだだっけ?

ほんとにこれでいいのかな。
少し不安になってきました。
おまけに雨もふってきました。

ダメなら戻るしかないけど、暗くなってしまうと嫌だなぁ。

車もめったに通らない、家もあまりない、山の道です。

一人で戻るのはちょっと怖いなぁ。。

「あ、あれじゃないですか?」

民宿 板取

看板があります!
電飾のじゃなくって、木の看板に黒い習字風の字のやつ。
これ以上暗くなってたら、たぶん、気がつかず通りすぎていたところです。

>>あ、あれです!!

「よかったですね。明日はがんばりましょう! では!」

ようやく宿に到着です。
雨脚が強くなる前に到着できてほっとしました。

グランフォンド福井は1500人近い人が出走するのですが、近くにはあまり宿がありません。
地図だとこの民宿が一番近いようだったので、この民宿を選びました。
一人で泊まって部屋を占領するのは申し訳ないなと思ったのですが、輪行&自走で行くことを考えると、なるべく近いこの宿以外は難しいなと早々3ヶ月前からお願いして予約しておきました。

宿の前には自転車を積んだ車が数台。
先客がすでにたくさんいるようです。

ご主人が出てきました。
「お部屋はこちらですよ。狭いので申し訳ないですが。」

>>いえいえ、泊まれるだけでもありがたいです。

「お風呂、空いてますから先にどうぞ。」

すでに汗だくだったので、まずはお風呂。

Bangohan そして、お楽しみの晩御飯です。
この宿は10割蕎麦が自慢とのことで、打ちたてのお蕎麦が出てくるので楽しみにしていました。まずは、お惣菜から。

「お飲み物は、どうしますか?」

うっ。。。

このあとのお蕎麦を考えるとビールなんて飲んでいられません。
(ビール飲めませんけど。。)

>>あの、お酒ありますか?

ご主人、わかってますよ、という顔。

「このあたりのお酒ならありますよ」

>>では、それをお願いします!

「どうぞ。2種類ありましてね・・・」

と、差し出されたそれは、一升瓶でした。

Sake1 「にごりの方はちょっとしかないので、こちらも出しておきます。」
どんと2本。

まー、飲みますか。

こくっ。
うま~!!

そして、お蕎麦。
Soba 自慢の十割蕎麦は、しこしことして、これまたうまい。
お酒がとにかくすすみます。

しばらくすると猪汁が出てきました。
どっぷりとした味噌味がこれまたうまい。
あ~、やっぱ、きてよかったよ。

飲んでいると、他のテーブルでわいわいと飲んでいたご一行がら声がかかりました。

「いけますね~!」

>>いえいえ。
 みなさんも、明日、参加されるんですか?

「もちろんですよ!」

いろいろ話を聞くと、トライアスリートの方もいて、50代を中心とした活発なみなさんばかり。

「ま、一杯」

>>あ、どうも、どうも。
 日本酒もありますよ。(お店のですが)

と、一升瓶が置いてあるのをいいことに、まるで自分のもののようにお酒をつぎます。

お店のご主人が、あの、そろそろ・・ とお開きを告げるまですっかり飲んだくれてしまいました。
外はまださっきから振り出した雨が降っています。
雨音を聞きながら、やんでくれることを祈って、眠りにつきました。

♪ちゃらりらりら~
ケータイのやかましいタイマー音

朝。5時おきです。
7時には会場についていないといけないので、起きたらぱぱっと支度。
心配していた雨もやんで、天気は予報を裏切って持ちそうです。

まずは朝ごはん。
納豆と卵ご飯をかきこみます。
ご飯はお代わり自由ですが、さすがにそんなに食べられません。

荷物を片付けて、チェックアウトです。
お酒代、どれだけいったのかしら、と思っていたのですが、1500円ほどのプラスですみました。
ほっ。

宿を出ようとすると、昨日のご一行がちょうど支度中。
『BEEREN』という黄色いジャージでみなさんおそろいです。
>>ベーレンと読むんですか?

「ええ。でも、ビール飲みますから、ビールエンともいいますよ。ははは」

関西おっちゃん、やっぱ、おもろい。

「今庄スキー場の前はものすごい上りがあるんですよ。どうせゴールで上らなくちゃいけないし、一日2回上るのたいへんですよ。よかったら、車で一緒にいきましょう」

ありがたく、ご一緒させていただくことにします。

車から見ても、つづれていて、ぐっと上っていました。
あ~、ここ上らんですんで、よかった。

Kaikai スキー場のひろいひろい駐車場には、車があふれていて自転車だらけ。
エントリーは満員で早々に締め切りになったこの大会、1500人規模でかなり大きい。
人気のほどが伺えます。

自転車を組み立てて、エントリーに向かいます。
参加賞はTシャツ。
自転車イベントでの参加賞のTシャツ率って高いなぁ。
今年出たやつはすべてTシャツもらっている気がする。

でかいリュックがあるので、荷物をどうにかしないと。
着替えやら何やら入ったリュックをしょって150キロ走るのはたまりません。

大会主催側ではあずかってくれないとのことなので、スキー場のコインロッカーに預けることにしました。
ロッカーはあまり個数がなく、最後の一個。
ぎりぎりセーフです。

関西おっちゃん達がいます。
指さして、
「これいくんだよー、上ってるでしょ。」

Rift 目の前に広がる、スキー場のリフト。
上るリフトに合わせて、その下に同じだけ上っている細い道が見えます。

>>えええーーー

まさか、これ、上るわけ??
スタートしていきなりじゃん。
うひゃー。

『まもなく、開会式です』

スキー場のひろ~い草地で開会式。
そして、自転車イベントといえばやっぱりあの方。
インターマックスのブースがあるので、これはいるでしょう。

『ゲストに来てくださいました、今中 大介さんです』
「えー・・」

開会式が終わって、いよいよスタートです。
まずは、210キロのスーパーグランフォンドから。

道が細い上に、すぐ上っているので、少しづつ分けながらのスタートです。
一番最後の方で、走り始めます。

あ~、やっぱりこれ、上るのね。
上り始めるとすぐ右に折れますが、そこからは、イキナリ山突入。
つ、つらい~。。。
押しが入るひともちらほら。
えっちら、おっちら上っていると、『BEEREN』黄色ジャージのおっちゃんに抜かれました。
いやー、みなさん、早い。

強烈は斜度ではないのですが、そのあともけっこうな上りです。
なんとか上って、今度は、ながーい下り。
山を下りて平地にでると、ストレートに伸びる道は、異様にスピードが出ます。

あれ?こんなに早く走れてるなんて、すごい!
楽々40キロ出るのでへんだなーと思っていたら、じわりと下るながーい道。
10キロ以上はこの状態。わーい。
車が少ないので、これまた快適に走れるのも嬉しい。わーい。

Singoma 『信号 右折してください』
要所要所にスタッフの方が立っているので、一人旅でも道に迷う心配はなさそうです。

雨予報は完全に外れたのはよいのですが、だんだんと気温が上がってきました。
あちー。。ちょっと暑さにやられてきました。

最初のチェックポイントが見えました。
後ろに広がっているのは、琵琶湖です。
うわ~! やはり、でっかい。

1stcp チェックポイントでは、おにぎりやパン、フルーツ、水やスポーツドリンク、お菓子など、豊富な補給食がずらり。
ありがたい!!

「どうぞ!」

と差し出されたのは、冷たく冷やしたオレンジ。
うまー!!
もうひとつ、ふたつ、と2つ3つ、ほおばります。

少し元気を取り戻して、走り始めます。
琵琶湖に沿って走るのは、初めてです。
Biwako うす曇の琵琶湖はゆったりと、大きく、コースもそれに沿ってゆったりと蛇行します。

しばらく琵琶湖を走ってから、琵琶湖畔を離脱。
田んぼの間を走って、山間を走って、平坦な道が続きます。

この大会、なんとマビックカーとマビックバイクがサポートしてくれてます。
Mavic 黄色のMAVICと書かれたあれが、走っていると横を走り抜けていきます。
自転車レース観戦では良く見ますが、自分と並走して走ったりしてくれるなんて、なかなかありません。嬉しい計らいです。
ちょっと、プロ選手気分♪

Cp2 第2チェックポイントでおにぎりを食べて補給。
ここでも、オレンジをもらいます。
暑いので、こういうものがとにかく美味しい。

しばらく走ると、目の前には海!
今度は、若狭湾です。
うわ~!!
青い、青い。
初の若狭湾です。

Wakasa 若狭湾を抜ける途中に、第3チェックポイント。
ここでは、うどんがサービスされてました。
うどんをもらおうと待っていると、
「わたりさん」

と、声が。
あら?こんなところで??

なんと、あてうささんです。

福井で知人に会うなんて、びっくりです。
うどんをご一緒させてもらいます。

さて、再び走り始めますが、この後は、ちょっとしたのぼり。
少し前から足が攣りはじめていて、だいぶ足にきてしまっているので、のぼりが堪えます。
あてうささんは、すぃーっと楽々こいでいるのですが、立ち漕ぎするとびきっと攣るのでそれもできず、少しの傾斜がとにかく辛い。

>>先にどうそー。

坂の得意なあてうささんに伝えて、先にいってもらいます。
ここからは、マイペース。

どんどんと抜かれていきますが、いたしかたありません。
足痛いし。

あ~、もう坂は嫌だー。
とうだうだと上っていると、
「あとちょっとですよ!がんばってください」
スタッフの方達が坂のきついところで待ち構えていて、声をかけます。

>>はいー。。がんばります。

Beeren 坂を下りてしばらくすると、敦賀港のあたりで第4チェックポイント。
チョコや甘い物がたくさん置いてありますが、ここでもやはりオレンジ!
BEERENのみなさんも快調に走っていて、少しお話します。

あと20キロちょっとでゴールです。
もう少しだー、と、再び出発。

実は、この後が一番辛かった。
敦賀から先はだらだらだらだらだらだらした上り。
ほんの3%程度だと思うのですが、それがずーっと10キロ以上。
攣りまくっている足が更に悲鳴をあげます。

そして、このへんから看板登場。
『今庄365スキー場 あと16キロ』

これがほぼ、1キロおきくらいに出現します。
えっちら、おっちら上っているのですが、

Skis 『今庄365スキー場 あと8キロ』
ぐわー!!
まだ、上るのか!!

もう、精魂尽き果てた、というころ、前方から声がかかります。

「みなさーん!がんばってください!!」

なんと、浴衣美女がいますよ。

「お水、かけましょうか?」

ひしゃくにお水を入れて、通る人たちにかけてくれて暑さを冷ましています。

少し進むと、木の芽トンネルに突入。
えらく長いトンネルです。
漕いでも、濃いでも長い。
まーでも、中は照明もしっかりしているので、あまり怖くはありません。

「いよー!がんばれー」
BEERENのおっちゃん達が抜いていきます。

トンネルを抜けるとすぐに、スキー場入り口です。

ここにも、スタッフの方達がいます。
「歩いて上っても、充分完走できますよ!
 あと一息!がんばってください」

そう、朝は車で連れて行っていただいたスキー場入り口の上りが待ち構えています。
足はぼろぼろ、無理はできませんが、えっちらおっちらと上ります。

ゲートをくぐってゴール!!

だいぶ前にゴールしていたあてうささん、BEERENのおっちゃん達がいました。

「お疲れさ~ん!!」

Finish ゴールで渡されたアミノバリューを一気飲みして、ほっと一息。

>>いやー、暑かったすねー。

みんなで健闘をたたえあいます。

ゴール地点では、かねてからブログを拝見していた、キルワニさんもにお会いすることができて、ご挨拶をさせていただきました。

閉会式やフェアウェルパーティーでいろいろなご飯が出るのをゆっくり食べたり、みなさんともっと話したりしたかったのですが、この日に帰らないと翌日は仕事です。

スキー場に併設されている温泉でさっと汗を流して、会場を後にしました。

帰り道は、行きで降りた今庄ではなく、敦賀まで下ります。
グランフォンドでは、ひたすら辛かった苦しめられた上りをしゃっーと。
あんなに時間かかって上ってきたのに、下りってば、一瞬だよなぁ。

だんだんお腹がすいてきたので、敦賀で、福井名物を食べて帰ることにしました。
実は、これを狙っていたんですよね。

福井名物 ソースカツ丼。
Yoroppa なかでも有名なソースカツ丼発祥の店という、ヨーロッパ軒が駅の近くにあるはずです。

地元の方に道を聞くと、すぐに場所がわかりました。
さて、ご飯だー!

ソースカツ丼を頼もうと思いましたが、メニューを見ると、不思議な物体があります。
『パリ丼』

なんだ、これ??
これも食べてみたい。。

Sosuka 注文は、両方食べられる、ミックス丼で決定。
待つことしばし、熱々のカツが乗ったミックス丼が登場!

さーて。
カリっ、さくっ!

う、うまーい。このカツ、うまいよー!!

そして、このソースの染み込んだご飯がこれまたうまーい。

そして、パリ丼のパリとは何ぞや。

ぱくっ。じゅわ~・・
あら、メンチカツ??
玉ねぎがないから、ハンバーグをそのまま揚げたような。
肉汁がジューシーで、これまたうまい!

店内にはお持ち帰りもできる、と書いてあったので、一瞬、ダンナに土産にしようか、と思ったけど、やめました。
揚げ物ばっかりは持って帰っても、この美味しさは再現できないし。
大会会場でお酒買ったから、お土産はこれでいいかなっと。
こういうのは、ここで熱々のを食べないと、ダメなんだよね。

まーしかし、体調不良もなんのその、いってしまえば楽しかった!

Staff グランフォンド福井は、最初の山、琵琶湖に若狭湾、最後のロング上りなどなど多彩なコース設定で、走り応え充分の150キロでした。
また、普段はサイクリストとしてこのあたりを走っているであろうスタッフみなさんのサポートもすばらしく、大会を盛り上げていました。

一番辛いところ、要所要所で声をかけていただいたスタッフのみなさんにどれだけ助けられたことか。本当に感謝です。

またいつか参加して、今度は210キロも挑戦してみたいです。

アルプスラボにルートが乗っていたので、リンクします。

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2008年7月28日 (月)

夏のCSC5時間耐久レース

土曜日は、修善寺のサイクルスポーツセンター(CSC)の5時間耐久レースに参加してきました。Csc

今回は、竹芝サイクルレーシングのみなさんとご一緒させていただきました。
竹芝サイクルレーシングといえば、のりっくさんはじめ強豪ぞろいのバリバリ走るチーム。
表彰台で見かけることも多々あるこのチームとへっぽこロードレーサーの自分がご一緒させていただいて良いのかしら?足ひっぱるばかりでは?と不安を感じつつ、これも何かのご縁、と、出走を決めました。

耐久は自転車界ではエンデューロとも言って、仲間と交代しながら走って、応援して、独特の雰囲気があってなかなか楽しいのです。が、チームを作って出ないといけないので、なかなか出る機会が少なく、去年のもてぎに続いて今回で2回目です。

竹芝からは、全部で10名、3チームがエントリー。
移動はのりっくさん号ににお世話になって、ますらおさん、billさんと4人で修善寺に向かいます。
が、、
高速道路からして、かなりの渋滞。
沼津からもさらにまた渋滞。
心配したみなさんから、次々連絡が入ってきます。
「今どこです?」

間に合うかな? 大丈夫かな?

「間に合わなかったら、先に走っててもらいますか」
なんて、冗談を飛ばしながらようやく修善寺。
一番遅く到着すると、先に到着していたみなさんが大きなターフをはって準備万端でまっていました。ほとんどがお初の方ばかりなので、まずは自己紹介とご挨拶をひとしきり。

ウワサどおり、走れそうな細い足の方達ばかりです。
うーん。やっぱり出て良かったのかしら・・・

11時半までと試走の時間が決まっているので、まずは試走にいきます。


まーしかし、とにかく暑い!
言ってもしょうがないけど、暑い!

カーっと照りつける太陽で、路面から熱気がゆらゆらとのぼります。
前日の予報だと最高気温は34度。
でももっとあるんじゃないか?
ってくらいの暑さ。
汗が出すぎてしぼれそうです。

その暑さの中、CSCの鬼のようなコースを走るわけです。
自分が持っている中で一番軽い勝負ホィールのユーラスとラテックスチューブに軽量タイヤpro3レース、と機材ドーピングをしてきてはいますが、ちょっとは効果あるんでしょうか。。

ピットからすぐに上っているのが見えるのですが、スタートしてすぐ上り。
えっちらおっちら上ると、どかーっと下り。
そして、だらりだらりと今度は長い上り。
ちょっと下って、ゴール前のえげつない最後の上り。
あっつぃー!!
頭から湯気が出そう。

期待の機材ドーピングもあっけなく玉砕な感じで、もう、試走だけで充分な気分です。

P1010928sjiten 出走開始は12時。
いちばん暑いときですよ。
外に立っているだけでも消耗しているくらいなのに、5時間、耐えられるんでしょうか。

私が参加する竹芝チームは、ますらおさん、billさん、ひろちんさんの男女混合4人チーム。
まずはbillさんからスタートです。
>>がんばれー!!

目の前を行く竹芝ジャージに声援を送ります。
日差しの下にいると、それだけでくらくらしてくるので、ターフの日陰に避難。
涼んでちょっとだりしていると、ますらおさんが三本ローラーでアップ中。
戦いは始まっているんですよね。

ジャージを見つけるたびに手を振って応援します。
>>いけー!がんばれー!!

3周走って、ライダー交代。
顔を真っ赤にしてみんなが戻ってきます。
「あっちぃ~ 半端ないっす!」
飲み物飲んだり、日陰にいたりするだけでは、さめない熱さ。

「水道で水浴びてくる」と、ひとり、またひとりと水浴びに。
ジャージなんてどこへやら、サロペット姿で涼を取ります。
水を飲んでも、冷たいものをいくら食べても、ジャージ着てなくても、とにかく熱い。

とかなんとか、いっている間に、いよいよ自分の出走番です。
3周走るほど体力が続かないので、2周でいきます。
ここまでのみなさんのラップタイムが1周約9~10分くらい。
billさん、ますらおさん、ひろちんさん、みんな、みんな、早すぎです。

みなさん並のタイムなんて出せるわけもなく、自分にできることといったら、自分が出せる最大の力をとにかく出すだけです。

出る以上は全力で。
たとえ遅くとも、少しでもみんなの力になりたい。

左足にチップをベルクロで張ってもらって、走り出します。
最初の上りですぐに失速。ああ。。

なんとか上って、よくやく下り。
ここでタイムを稼がないと!
とにかく踏みます。

へったくそなコーナリングで、カーブを下り、待ち構えていた、だらだら上りに突入。
あっけなく失速。。
長い、長いよ。
下りはまだ??

落車が多いとかで注意のため下りのポイント前には必ず監視の人が立っています。
人がいれば下りです。
あ、いたいた。

ギアを戻して、踏めー!踏みまくれ!

ゴール前のえげつない最後の上り。
ううぅ。きっつい。

あんまり勾配があるように見えないけど、実は結構すごい?
あとちょっと、そのあとちょっとが遠い。
ゴールが蜃気楼のようにゆらめいて見えます。

ゴール追加。もう1周。
なんかもう、力つきている・・・

「わたりさーん!がんばれー!」
あ、竹芝のみなさんが声をかけてくれてます。

力を振り絞らないと!
ちょっと元気が出てきました。
へろりと手を降って、2週目突入。

あっつぃー!!
2週目はやはり失速。1週目プラス2分くらいを目標に走ってなんとかピットへ。

暑い、熱い!
倒れこみそうです。

よれよれとピットに戻って、冷たいポカリをごくごくと。
くわ~!!!うまー!!

冷たさが、刺さるように喉に染み入ります。
ふぅ~。。。。。。。。。。。。。。。。。
しばらく放心状態でした。

熱さが抜けるのを待って、戦線に復帰。
4名チームなので、次は1時間半後くらいあるので、その間は出走するお手伝いをしたり、応援したり。

ベルクロで、足に止まっているチップをベリッっとはがして、次の走者につけて、送り出します。
>>いってらっしゃーい!!

ピットにいる間でも喉が渇き、水分を取るのですが、飲んでも飲んでも喉が乾く。
お腹がたぽたぽしてきました。

やばい、取りすぎ?
でも熱中症になるよりは、まだいい。

「そろそろですよ。さっき通過したからあと10分後くらい。」

billさんがきちん、きちんと通過時間を見ていて、出走を教えてくれました。

さて、あともう2周。
この時点ですでに3時半。

ゴール時間の前の最後の15分は、ピットに入れなくなるので、あとは、ますらおさん、billさん、ひろちんさんに後をお任せして2回目の出走が最後です。

>>いってきまーす

ラスト2周、力いっぱい上ります。
といっても、抜かれる、抜かれる。
自分はこれで目一杯なんですがねー。。
どうやったらあんなに早く上れるんだろう。
と、今考えてもしょうがない!

とにかく、もがけ、もがけ!!

今できる目一杯をひたすら走って、バトンタッチ。
ふぅー。。。。終わった。

最終走者はbillさん。
ゴール地点はみんなで拍手してお迎えです。

はじまるときはこの暑いのに5時間も、なんて気が遠くなる、と思っていたのですが終わるときはあっという間でした。

さて、その後は撤収作業と、表彰式です。
入賞は3チームのうちどれかは間違いなく入っているようだ、ということで、表彰が始まるのを待ちます。

ソロの部、2人の部、男女混合2人の部、と人数編成ごとに表彰がされていきます。
男子3人の部、
『1位 竹芝サイクルレーシング』
おおっ!やっぱり!!
『2位 竹芝サイクルレーシング』では、が1、2位を独占。
仲間が表彰台に上ります。
うわ~!!!
すごい、2チームとも表彰台!デジカメで激写します。

続いて、男女混合4人の部の発表になります。
『1位 ・・ 2位・・・ 3位・・』
あら。。ダメでしたか。

自分に実力はないのはわかっているのだけど、出走したほかのみなさんはとてつもなく早い。うちらのチームだけ表彰台に立てないのは、やっぱり足をひっぱってしまったかなぁ。。
と、ちょっと、悲しくなりかけたその時、

『混合の部総合優勝 竹芝サイクルレーシング』

えっ?

ほんと?

まじ?

うわぁー!!!!

思わず、チームみんなでハイタッチ。

なんと表彰台です。
人生初です。
いいんでしょうか。

賞状とトロフィーを渡されます。
顔がゆるんでしかたありません。

自分は正直、タイムは足をひっぱるばかりで、たった少ししか走っていないのだけど、みんなで出した結果がこういった形になったのが、とにかく、うれしい。

運動ダメダメな自分が、スポーツの大会で表彰台に上ることがあるなんて、思ってもいませんでした。

総合には強化費というのが出るらしく賞金3万円をいただきました。
その賞金を使って、帰り道にみんなで食べたステーキのうまかったこと、うまかったこと

ちっと不安を抱えて参加した夏の耐久は、なんのかんの言って楽しく、忘れられないものになりました。
3チーム出てみんなが表彰台。
竹芝のチームのみなさんの実力は、やはり、すごい。
竹芝のみなさん、ご一緒させていただいて、ありがとうございました。

暑く、熱い一日でした。
P1010912

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2008年7月 2日 (水)

天気には逆らえない

今年もまたこの時期がやってきました。
三回目の参加となる「ツール・ド・美ヶ原」にむけて、6/28土曜日の朝から、信州松本、浅間温泉にむけて出発です。
今回は、Lorisさんbicirosaさん、まっきー、やくさんと総勢5名で行ってきました。

出かける前から気になっていたのが、雨。
水曜に見たレース当日の松本の降水確率 70%
金曜には、80% 別の天気予報サイトで見たところ、100%を出しているところも。
ニュースではさらに、
「関東全域に激しい雨が降ります。」
ああ。。絶望的。

でも、朝方だけでもちょっと天気がもってくれないかな、小雨だったらなんとか走れるかな、と淡い期待をしながら、使いたくはないけれど、荷物の中に雨合羽とレインシューズカバーを入れました。

Uketuke 2時ごろ会場到着。
まずは出走の手続き。

参加賞とゼッケン、計測チップをもらいます。
今年の参加賞は、Tシャツとタオル、トマトジュースが入っていました。

会場のブースを見てから、宿に向かいます。
今年もInterMAXのブースで今中大介さんを発見。
先月も福井で見ていますが、自転車イベントには欠かせない方ですね。

今年の宿は、浅間温泉ではなく、少し離れた美ヶ原温泉に予約しました。
とはいっても、自転車だと10分もかからない距離。
充分近いです。

この日はツールド美ヶ原に出走するお客さんがほとんどで、もちろん、満室。
自転車を満載した車があちこちに町をよぎり、宿の前にも何台かおいてありました。
ロードレーサーが町を縦横無人に走る姿はいつもながら壮観です。

部屋で着替えて、試走に向かいます。
が、、、ああ。。忘れもの。
グローブが片方しかありません。
あれ???

途中で鈴木雷太さんの自転車ショップ bike ranchに立寄って、グローブを購入。
>>すいません、すぐ使いたいので
というと、タグを丁寧に取ってくださいました。

あとからbicirosaさんが、
「さっきの雷太さんでしたね」
>>えっ!!
髪が長い印象があったので、気がつきませんでした。
しまった。。

さて、気を取り直して、試走です。

お店からわずか1分かそこいら。

早速の激坂が迎え撃ちます。
試走だし、今日は無理しないもん。
Lorisさんとbicirosaさんに、先に行ってもらいます。

やっぱり、上れん、と、さっさと押し。

押すだけでも心拍は140を軽く越えているのが怖い。
いつか、これを上りきれるときは来るんでしょうか。
えっちらおっちらと上ります。

レース前日なので、試走にきている自転車がいっぱい。
激坂にぎわってます。

少し上でゆるくなるところから自転車に乗って、美鈴湖まで。
ふぅ~。
ゆっくりとそのままあがります。

行けるとこまでは行こうと思ったのですが、上るにつれて寒気が。
しまった。ウィンドブレーカー忘れた!

上のほうは厚い雲に覆われていて、さらに寒くなることは必須です。
下りはさらに極寒。薄手の長袖ジャージだけでは、太刀打ちできません。

翌日に疲れを残してもいけないし、と、ゴール5キロ手前で、引き返すことにしました。
今思えば、ちゃんと上まで行っておけばよかったです。

下ってきて激坂のところで、まっきーとすれ違い。
一緒にはこれなかったのですが、無事、宿についたようです。

宿に戻る前に、少し美ヶ原温泉を散策。

観光温泉街という感じではなく、お土産屋さんもあまり見かけません。
田んぼをぬけて道のあちこちに旅館がぽつぽつと並んでいて、静かな町です。

Tera 温泉の入り口には立派なお寺が立っています。
玄向寺といって、ぼたんが有名なのだそうです。
仁王様の前に大きなわらじがたくさん下がっていました。
旅の安全を祈るものなのでしょうか。

ちょっと道をそれると、味のある小さな旅館が並ぶ小道。
雰囲気があります。
いいなー。今度はこういう宿にも泊まってみたいな。

ワイナリーの看板を見つけて、たどっていこうとしたのですが、すでに6時過ぎ。
晩ごはんの時間が迫っています。
温泉にも入らなくちゃ!ということで、宿へ。

顔にぽつっと、雨粒があたりました。
やはり、これから雨が降ってくるのかな。

昨年はレースが終わって下りで雨に降られて、全身ずぶ濡れで辛い思いをしています。
上りはまだよいのですが、雨の下りはかなり怖い。
効かないブレーキを引き絞るうちにだんだん手がいうことを利かず、えんえんとつかない地上までの距離が長かったこと、長かったこと。

なんとかならないものかなぁ。

宿に戻ると、はるばる自走でやってきた、やくさんが到着していました。
朝5時に出てきたそうです。うひゃー。。。

レトロなタイルの半月型の湯船に透明でやわらかなお湯。
坂を上ったので、お風呂で足を伸ばしてストレッチ。
あ~、ごくらく。

Gohan さて、ご飯ですよ。
晩御飯宴会スタートです。

まずは、地元山辺の銘酒 岩波を冷で。

飲みやすいうま口。
温泉にうまいもの、これだけでも来たかいがありました。

この旅館、ご飯に定評があるのですが、とにかく『ご飯』が絶品。
つやつやしていて、丁寧に炊かれたお米がほんとに美味しい。
ちょっと食べすぎてしまいました。

晩御飯のあとは、近くのコンビニに買出し。
ホタル祭りがやっているので、このあたりにももしかして、と思ったら、
「あ、ホタルだ」
まっきーが見つけてくれました。

1匹だけすぅ~っとホタルが飛んでいます。
わぁ。

実家では今頃ホタルの時期ですが、最近何年もこの時期に帰っていないので、ホタルを見るのは久しぶり。

ほわぁ~っと光って、和みます。

お部屋に戻ってきて明日の支度。
ゼッケンをジャージに貼り付け、ボトルに水を用意し、ゴール地点に持っていってもらう荷物をつくります。

目覚ましは4:55にセット。

お酒の勢いもあって、ぐわ~っと寝てしまったのですが、夜中に音が気になっておきてしまいました。

ザァー・・・・・・・・・・

雨です。

ザァー・・・・・・・・・・ かなりの雨音。

とにかく、起きたら考えよう。

ケータイのタイマーでたたき起こされます。

Ame ザァー・・・・・・・・・・ 

雨音変わらず。
やっぱり、雨か。
がっくし。。

朝ごはんは5時でお願いしていたのですが、5時に食事に集まったのは私たちのグループだけでした。

「よく降りますね~。。」
「そうだね~」

これからレースで上る山の上には、あつい霧がかかっていて、姿が見えません。

もくもくとご飯を食べます。
今日は、がんばるぞー!
なんていう、気合の気の字もなく、もくもくと。

「そんじゃあ、がんばってきてね!」
とLorisさん。

え、出ないの?

「応援しますから」
とbicirosaさん。

えーっと。

Manga_2 ご飯食べ終わって、コーヒーを飲んだら、マンガを読みふけるみなさん。

えーっと。。。

荷物を預け入れは7時までなので、6時半には旅館を出ないといけないのですが、すでに6時すぎ。

どうしようかな。
これはみな、出ないんだよね。やっぱし。

上りはまだ良くても、雨で寒いと下りが厳しい。
ブレーキも雨だと効きが悪く、危ないし。
出ないほうが正解? 
そうなんだろうな。。

でもやっぱりゆっくりでいいので、せっかく来たからには完走だけでもしたい、と着替えて出ようとしたとき、宿のおかみさんが、やってきました。

「なんだか、濃霧と豪雨で中止らしいという話ですよ」

数分後、大会本部におかみさんが電話をしてくださって、正式に中止になったことが宿のみんなに伝わりました。

ほっとしたような、残念なような。

無理をして出ても危険には換えられないし、天気には逆らえません。
レースが温泉一泊旅行になってしまいました。

こうなったらもう、なんとでもなれです。
気合をいれて5時からご飯を食べてしまったので、まだ7時前です。

チェックアウトまでは3時間もあるので、もうひと風呂。
ゆっくりとすごして、宿をチェックアウトしました。
Teruteru 玄関は、おかみさんが作ってくださったらしい、てるてる坊主がおいてありました。

願いは届きませんでしたが、心づかいに感謝です。

松本を離れる前に、自転車から外した計測チップを会場に返却しにいきます。
ざーざー降りの会場は人気がなく、撤収作業がもくもくと進んでいました。
参加できなかった自分たちも残念だけど、この日のために準備してきたスタッフの方達はもっと残念だったのではないでしょうか。

Cyuusi 使われなかった表彰ステージに、『競技中止』の看板がぽつんと置かれていました。

>>チップです。

「来年もお待ちしています」

と一言。

さて、このあとは一路東京へ、ですが、このまま帰ってなるものか!
走れなかったもやもやは、美味しいご飯で吹き飛ばすしかありません!

Lorisさんおすすめのうなぎ屋さんがある、とのことで、諏訪湖近くでうなぎランチ。

Unagiya 天竜川 水門近くの、うなぎ 天竜 

もちろん、注文はいちばん食べ応えありそうなやつ。
どーんと、得得うなぎ重。

Unagi
皮はパリっと。
甘めのたれがご飯にあって、ものすごくうまい。
ほんとに、うまい。
個人的には、ここ、ベスト1かも。

米粒ひとつ残さず完食。
レースに出られなかったもやもやが、うまいうな重でちょっと解消されました。

それにしても、まさか中止になってしまうとは。
レース転じて温泉一泊旅行になってしまいました。
午後は小雨に変わってきていたので、数時間ずれていたら開催されていたのかもしれません。

残念だけど、また来年。
今度こそは、しっかり練習して、あの激坂をのぼってみたいものです。
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2008年6月29日 (日)

美ヶ原 開催中止

旅館から出ようとしたら、豪雨と濃霧で開催が中止の一報がありました。

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2008年6月 8日 (日)

ゴ−ルしました

ゴ−ルしました
以外に坂にくるしめられました。ふ〜。
これから電車で東京へ戻ります。

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