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2007年7月27日 (金)

グランフォンド・ピナレロ2007

微熱が続いていますが、一日寝たおしたので、明日は会社にいけるでしょう。
えいっと、書くだけ書いておいた参戦記事だけアップして寝ます。

7月16日日曜日、グランフォンドピナレロ当日。
朝5時に朝ごはん。
レース開始は、グランフォンドが7時、メディオフォンドは7時半。

朝ご飯は、パンとチーズ、ハム、りんご、ヨーグルト。
食べすぎないように、消化の良いものを選んで食べます。

支度をして、スタート地点まで自走。ジャージは、迷って、いつも着慣れているエチュオンドとTerryにしました。
スタート地点は、ホテルから7キロくらい離れていますが、P1000088前日、走っているので、迷わずいけました。
が、、ダンナは気がはやるのか、スタート地点手前からすでに姿を消し、あとはゴール後まで見ることがありませんでした。

グランフォンドのスタート地点とメディオフォンドは分けられてるし、時間も違うので、まあ、いたしかたないんですが。

勝負をかけたい人はさっさと良い位置取りをしているんだそうで、まだ40分以上はあるのに、ぎっしりと人が並び始めています。ツアーの方達も一緒に出てこなかったので見当たらず、一人で並んでいると、何か視線を感じます。
ん?

視線を追っていくと、私ではなくて、視線はもっと下。そう、自転車です。
ふと気配を感じると、イタリア人にーちゃんが、何かいってます。
「このバイクはどうだい?」
>>とっても、Goodで、スムーズRUNだよ。」

「そっか、そうだろうなぁ」
>>あ、でも、レンタルだよ

英語はあんまり達者ではないので、カタコトで。
プリンスカ-ボンを知っている人はやはり興味があるんでしょうね。

P1000089ピナレログランフォンドというだけあって、やはり、ピナレロが目立ちます。
中には、昨日のプリンス集団もちらちらと交じっています。
ドグマに、パリ、F4:13、他のメーカーだとサーベロ、コルナゴ、オルベア、けっこういい自転車に乗っている人が多いんだなぁ。
ジャージはほとんどの人がチームジャージ。デザインもロゴが派手に入ってカッコイイものが多いです。メーカーものはあんまり見ません。日本だと、パールイズミが多いんだけど、雰囲気が違うなぁ。
アームカバーやレッグカバーをつけている人は皆無と言っていいです。日焼けはステータスなんでしょうか。女性は、ノースリーブジャージも目立ちます。

先に、グランフォンドがスタート。
アナウンスが派手にあおります。

みんな静かに待っているかと思いきや、よっこらしょと後ろから無理やりやってきたりで、かなり前のほうに並んでいたので、あたりは押し合いへしあい。

もうちょっとだ。

ふぅ~、と胸を撫でると、横にいたイタリアおっちゃんが、時計を見せて、
「もうじきだ、リラックス」(イタリア語なんで想像ですが)
とウィンク&スマイル。

こちらもつられてスマイル。

いよいよカウントダウンです。
5.4.3.2.1 バーン!!

スタート!

こんな押しくら饅頭状態で出られるのかと思ったんですが、うまくよけてもらって、なんとかスタート。

まずは、今朝ホテルから通った、直線の道路です。

最初のストレートは出発時点では、車を止めてくれてあって走り放題。
早い人はぐいぐい前に出て行きます。

ほとんどの人があっという間に集団を作って、走っています。
集団のスピードは、たぶん40キロくらは出ているんでしょうか。
はやっ!
ついていけません。

どこかに付こうとするのですが、次々と離されます。

茶色のジャージを来たサーベロ乗りの女性が同じくらいのペースだったので捕まえて後を追います。途中で追いつけなくなったので、次の集団にチェンジ。これを繰り返します。
みんなが早いので、とにかく必死。何キロ出ているんでしょうか。メーターが無いのが悔やまれます。

コースは、山に入ってきました。
P1000145 ブドウ畑がえんえんと続き、つづれ折のゆるやかな上り。
丘を登ると、そこには、開けた土地があって、小さな村の真ん中に教会が見えます。
 ♪カラーン、カラーン
鐘が鳴って、それはもう絵のような光景。
こんなところを走れるなんて、幸せだなぁ。
それだけでも、来てよかった。

こちらのサイクリストは一人では走りません。
一人で参加してても、自分とだいたい同じくらいの人を見つけて、必ず集団を作って走ります。ずいぶん走り方が違うもんだなぁ。

信号のかわりに設置されているランドアバウトで曲がるときも合図を出すし、何かをよけて走るときも必ず後続に知らせてくれます。マナーが自然に出来ている感じです。

このへんからは、ピンクのノースリーブのピナレロジャージ&プリンスの女性サイクリストの後にくっついて10キロほど(?)ご一緒させていただきました。

坂二つくらいまでは、まだ余裕だったのですが、途中で異変が。
あら???あら?
太ももがつり始めましたよ。それも両方。

いたたた。。

これ、どうなっちゃうんだろう。
揉んだりしたら緩和されるかな?

走りながらマッサージしますが、少しよくなってもすぐ再発。
うわー。どうしよ、この足。

横にある看板が目に入ったのですが、
「あと70キロ」

メディオフォンドは125キロ。
うう。。まだ半分も走ってないのか。。

気温は35度。もう、あついあつい。
補給ポイントで、レモンとオレンジをもらってかぶりつきます。

P1000091止まりすぎるともう動けなくなりそうだったので、足を揉んでマッサージしてすぐ出発。

下りはもう道なりでゆっくり。
平地は足に負担をかけないように。つってきたらばんばんと腿をたたいてごまかします。

上りは立ち漕ぎしようとしたら、『びきっ』
うう、、ダメだ、こりゃ。
息もとうに上がっています。
後ろからきたサイクリストが、
「おれに任せろ、ほら、がんばれ!」(イタリア語想像)
と、後ろから背中をぐぃーっと押してくれました。
弾みがついて、ちょっと加速。

シッティングでとにかくもくもくと漕ぎます。
このへんからは、集団について行こうにも、付いていける足がありません。
マイペースで進むだけです。

P1000092 次の補給ポイント。
あまいタルトみたいなのもありますが、固形物は入りそうにありません。
ここでも、お水をオレンジをぱくぱく。

さーて、行くかと、走り出したら下り。
ギアをがちゃっとやったら、チェーンが落ちました。
えーい、このクランクってば!!!

なかなか上がりません。
えいしょ、と、ひっかけていると、すーっと止まった一台の自転車。
ちょっと細身のカッコイイサイクリストが立ち止まって、
「どうしたんだい?」(イタリア語想像)
>>チェーンがぁあ・・ 半泣き

「僕にまかせて!」(イタリア語想像)

「ほら、治ったよ、もう大丈夫」(イタリア語想像)

>>ありがとうございます!! グラッチェ!!

「どういたしまして!気をつけて!」(イタリア語想像)

スマート&カーッコ良い!!きゃー!
イタリア人すごい!!

足は痛いのですが、その後は、にまにまして走ってました。

ゆるやかな上りを上ったら、前に自転車の女性が二人。
何も考えず、そのまま付いていったら、何かヘンです。
あたりから、ゼッケンつけた人を見なくなりました。
あれ?

前の女性をよーく見ると、レース参加者じゃなくて、一般のサイクリスト。
しまった、コースアウトです。

このへんは地元のサイクリストが多いんでしょうか。あちこちに自転車がいます。
ぜっけん着けているのをみて、
「ヘイ!コースはあっちだよ」(イタリア語想像)
わかってますよ。。。はい。

そういえば、少し手前の坂で道案内っぽい人がいたような。
1キロくらいは通りすぎてしまいました。戻るには、上らないと帰れません。
あ~、、弱っているのになぁ。

そして、本コースに戻って待ち構えていたのは、最後の山。
ここまででいくつか峠を越えているのですが、最後の山がいちばん傾斜が辛い。
美ヶ原の峠ほどではないにしても、すでに90キロ走った後ですよ。
最後にこれはないだろう!?

立ち漕ぎも無理なので、うんしょ、うんしょと、上ります。
本来なら、もう体力の限界なのですが、今日は自転車も違います。
P1000156 プリンスカーボンは、コンポがレコードにホィールはシャマルウルトラと、軽量に仕上がっていて6キロちょいの軽さ。いつもの自転車Kuotaは11キロ以上は間違いなくあるので、それと比べると半分近い軽さです。
これだけ差があると坂を上るときの踏み込みがだいぶ軽いので、ぼろぼろの足でもなんとか踏んでいけるんでしょう。
それから、衝撃に対する振動の無さ。これはびっくりします。
ダンナに言わせるとこういう自転車は剛性が高く、乗り心地も硬いらしいのですが、衝撃を吸収できるようになっているらしく、でこぼこの路面でも、振動が腕や腰にほとんど響きません。ヘタレ自転車乗りで、自転車のことがわからない自分でも違いがここまでわかるっていうのはやっぱりすごい自転車なんだろうなと思います。高いだけの性能は間違いなくあるんだな~。(でも、買えないけど。。)

峠の急な場所には、リクライニングチェアーの地元のみなさんが優雅に観戦中。
息も荒く上ってきた私に、沿道で見ているイタリアおっちゃんが、
『Vai vai!』(行け!行け!)と声をかけてくれます。

が、、足がいたーい。へろへろです。
すると、おっちゃん、
「よーし、俺に任せろ!!」(イタリア語想像)

と一緒にちょっと走ったかと思うと、背中をぐぃっーと押してくれました。
『Vai vai!』(行け!行け!)

最後の峠をイタリアおっちゃんの元気とプリンスの性能の助けをもらって、上りきりました。
上には、最後の休憩ポイント。

ここの休憩所は豪華で、ハムやチーズをはさんだパンがあったりします。
うまそうだけど、この暑さ、固形物が喉を通りません。
ここでも、オレンジを何個かもらって、がぶがぶと食べます。
ついでに、アウターに戻らなくなったクランクをメカニックに見てもらいます。
もーう、ばかクランク!!

ピナレロ主催だからか、休憩ポイントには必ずメカニックがいます。
また、サポートカーもしばしば走っていて、パンク修理をしてくれたり、ほんとにこのレースはいたれりつくせりです。

さーて、あと30キロ。

下りからはじまって、山を下りたら、Trevisoの街へ。
あとは平地です。

この最後の平地、ふんばろうにもまたもや太ももがつって痛い。
う~。。ずっとつりっぱなしだったので、もう限界です。

でも、ゴールまであとちょっと。
がんばるしかありません。

だんだん人が少なくなっています。

もうかなりゴールしちゃったんだろうなぁ。

太ももをばんばんたたいて、漕いでいると、後ろから、イタリアオニーサン登場。
「どうしたんだい?」(イタリア語想像)

>>腿痛いのー!!

「辛かったら知らせにいくよ」(イタリア語想像)

>>でも、がんばる。OKよ。

「がんばれ!」(イタリア語想像)

と、しばらく心配そうに、付いてきてくれました。
ううー。。。イタリア男性って、ほんとに。

残り10キロ。
あと少しです。

もう、このレースも終わっちゃうんだなぁ。
足は痛いけど、おわっちゃうのは悲しいなぁ。
ずーっと走ってたいような。

やばい、胸がいっぱいになってきました。
く、苦しい。。呼吸ができません。
センチになってる場合じゃないです。
とにかくゴールしないと!

ゲートが見えました!
やったー!

P1000102 チップがピーっと成って、ようやく完走!
タイムは、4時間53分でした。

ゴールしたはいいけど、もうへろへろ。
何か補給しないと倒れそうです。
と、その前に、チップを返却。これで10ユーロ返ってきます。返さないと、逆に25ユーロの罰金だそうです。返却時に10ユーロ返すかわりにピナレロの記念タオルを買わないかと言われますが、荷物がもてないのでパス。

P1000093 入り口にスイカが振舞われてます。
イタリアのスイカはでかい!細長くてあたま二つ分くらいあります。
これをでかい包丁でばんばん切って出してくれます。

がぶりっ!!
うまー!!!あまー!!!ひゃっこい!

天国です。
甘さは少し薄いものの、水々しくて美味しい。
外気温を考えたら、このスイカは甘露です。

続けて3つも食べちゃいました。

さて、ツアーの皆さんはどうたったのかな?
周りをうろうろしても、知った顔が見当たりません。

ゴール後のテントで、パスタとワインが振舞われているので、食べに行きたいのですが、プリンスカーボンをそのへんにほおってはいけません。

ようやく添乗員さんを発見。
自転車を見ていてくださるとのことで、自転車をみんなでまとめて止めて一安心。

Pastas パスタと飲み物をもらいます。
ほとんど食べてないので、お腹空きました。

ここでも、親切なイタリアおっちゃんが、
「ここ座れ!、ビール飲むか?」
と何くれとなく親切。いい人達だ。

一息ついたら、お腹が痛くなってきました。

鎮痛剤をもらいに、赤十字テントに行きます。
つたない英語で、腹が痛いというと、すぐに横にならせられて、心拍をとられものものしい。
あら?なんかたいへんなことになっちゃった!?

イタリアおっちゃんが、注射器をもって近寄ってきます。
ええ!?
何で!?

>>薬、メディシンはないの? アスピリンとか?
  注射、やだ!

「It’s safe, OK, OK?」 にっこり。

オッケーじゃ無いよ!!何、これ?

「No メディシン、これしか無いんだ。ブスコバンだよ」

聞いたことのある薬の名前です。
しかたない、覚悟を決めました。

>>OK

「じゃ、お尻だして」

え”””お尻?

もう仕方ありません。

ブスっ!
。。。痛っ。。

とほほほ。小学生依頼だよ、お尻に注射打たれたなんて。

しばらく安静にしてから、医療テントを出てうろうろしていたら、グランフォンドを完走してダンナ到着。
顔が汗光してます。よーっぽど暑かったんでしょうね。
200キロ、7時間6分で完走です。

スイカをとりあえず、うまいぞー、食え、と、食べさせます。
それから、パスタを食べに。

ちょっと落ち着いたころ、どうだった?と聞いたら、
「ドロミテ峠上ったよ」
>>それ、何?

「ジロで毎回出てくる有名な峠だよ」
>>ふ~ん。そうなんだ。良かったねぇ、同じ峠を上れて。

「うん」

嬉しそうです。

一緒には走ってないですが、二人そろってそれぞれ完走。
とにかく、良かったです。

P1000103 夜は、トレビソの広場のレストランでみんなで祝杯。
まずは、しゅわっとしたスパークリングワインで、かんぱーい!!!

P1000107

ピザ、ピザ!! カルボナーラ!!!
食べて食べて、飲んで飲んで。

P1000110
私のいたテーブルは、気の合う呑み助がいたので、5人で4本のワインが空になりました。

こんなに、足がつったり、チェーンが落ちたりとトラブルに見舞われたレースは今までなく、過酷は過酷でしたが、イタリアのきれいな景色を見ながら、イタリア人のおっちゃんたち、ピナレロジャージの女性サイクリストといろんな人と走れて、参加できて幸せでした。

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2007年7月26日 (木)

グランフォンドピナレロ試走会

みなさま、たくさんのコメントありがとうございました。
イタリアからは、携帯で更新していたので、後から戻って見てびっくり。嬉しかったです。

さて、熱が冷めないうちに、文書にしなくちゃと思ったのですが、出社してすぐに発熱してしまいダウン。違う熱がでちゃいました。知恵熱ですかねぇ。

イタリア4日間、フランス3日間と旅行をしてきましたが、中でも思い出深い数日を書いてみました。まずは、Trevisoの1日目から。

グランフォンドピナレロのが開催されるのは、イタリア、ピナレロの本社がある街、Treviso。
観光地ではないので、ガイドブックを探しても、情報はほとんどありません。
「地球の歩き方」を買ってみたのですが、何も情報が得られず、まあ行けばわかると、下調べも何もせず現地入り。

ミラノの空港で、ツアーの皆さん全員と合流。総勢30名ほどのツアーは、走るぞ系の人や、同じく新婚旅行の人、ご家族での参加の人、熟年のゆったりご夫婦など、ほんとにいろいろ。

Trevisoまでは、ミラノからベネチアに飛行機を乗り継ぎ、バスで移動して15時間。現地時間の夜10時すぎで、もうまっくら。さすがに長旅。ふらふらです。
とにかく早く寝るに限ります。

翌日は、7時にモーングコールがあって、朝ごはんを食べてから、レンタル自転車とご対面です。

日本から申し込みをして一人ひとりサイズを調整された自転車が引き渡されます。
みんな同じカラーリングなのでわからなくなりそうですが、よーく見るとフレームの下のチェーンステイのところにちゃんと名前も入れてくれてあります。

P1000027 レンタルはトレビソにいる期間中ずっと乗れて、15000円。
最初は、Parisカーボンが借りられる予定だったのですが、引き渡された自転車には『PRINCE』の文字が。

Pinarello PRINCE カーボンは、今ちょうど真っ最中のツールドフランスで始めて投入されたプロ用の最高級マシンだそうで、今、世界の自転車の中でも、ベスト3に入るといっても良いくらいのすごい自転車。(これを読んでいるみなさんのほうが詳しいかもしれませんが。)
もちろん、お値段もすごい。フレームだけで65万、完成車で115万。うーむむ。
お買い上げしろといっても、無理でございます。

片手で持ち上がって、ものすごく軽い。びっくりです。
これに乗れるなんて、ラッキーとしか言えません!
わーい!

P1000026 あわせて袋をもらったのですが、中から出てきたのは、ピナレロジャージ&グローブ2セット、空気入れ、ボトル、サドルバックなどなど。これ、全部、ピナレロからのご好意でいただけるとのこと。
ジャージ2セットって、土曜日と日曜日と書いてあって、ちゃんと試走用、本番用と用意されています。よく見たら、下はビブですよ。ほんとにもらえるの!?
わーい!

さて、試走の前にペダルをつけて、それから、シートも下げて調整します。
うまくつけられないので、そこは、ダンナ様の出番です。ほほほほ。。
ありえないくらいシートが高いので、ぎりぎりまで下げます。

メーターをつけようとしたら、ハンドルが横の平べったいものだったので、付けられないことが判明。あらら。何キロ出ているかわからないや。他のも買えないし、しかたがないです。

それから着替え。
せっかくなので、いただいたピナレロジャージを着ます。
P1000031s 下はちゃんとビブ。初ビブですよ。
ぴっちりしてますが、お腹が締め付けられなくていいかも。

ダンナはと見ると、セッティングが終わると、ちゃっちゃと空気を入れています。
フロアポンプや工具は、ツアーに同行しているピナレロジャパンのF氏がちゃんと用意してくれていて、いたれりつくせり。ありがたいです。

試走に出かける前にまず、自分のための試走。
プリンスには、カンパのレコードがついています。が、、カンパなんて乗ったことが無いんですよ。
ギアの換え方からわかりませんよ、これ。
右ハンドル上のボッチを押すとギアが重くなって、下のレバーをがっちゃんとやったら軽くなる、理屈は説明されればそうかと思うんですが、ついついレバーを間違えてしまうんですよね。
重っ!

それから、走る場所も右側。ついつい無意識に左に寄っていってます。やばいやばい。
ちゃんと乗れるのかな!?

左のギアもがちゃがちゃやって、少し走ってギアに慣れます。
インナーに入れて、アウターに戻りにくいなぁ。

しばらくすると、別のホテルの試走集団が合流。
いろんな国の人達がいます。
話しかけてみたら、オーストリアから車で5時間で駆けつけてきたと言ってました。
P1000034 ガイジン集団は、みんな同じジャージ&プリンスカーボンです。
うわーお。
ピンクのピナレロカーに先導されて、後をついてトレビソの街を走り出します。

少しいくと、一面のとうもろこし畑がえんえんと続きます。
P1000054 道の端には小川が流れ、空も青いく、走っていて気持ちいい。

道路は、対向車も少なく、本当に走りやすい。
車が後ろから追い越すときは、無理やり寄せる心無いドライバーもいないし、充分距離をとって追い越していきます。自転車がちょっとセンターによりすぎているときは、クラクションで知らせて寄るようにきたしてくれます。自転車がさかんな国だし、ドライバーも心得ているんでしょうか。これなら、怖くありません。

P1000042 ピナレロ集団が街を走ります。
途中、ちょっと休憩してさらに走って、案内された先はピナレロの工場でした。
そこには、プリンスに乗った同じジャージを来た集団がさらに。

うーわー。ピナレロ軍団です。
壮観です。

水分と甘いタルトを振舞ってもらって、この日の試走は完了。
みんなでホテルに戻ります。

帰る途中、黄色いプリンスカーボンに乗った人物が後ろからすぃーっと。
「あれ、社長だよ」と、ダンナ。

社長自ら、自転車にちゃんと乗るんだ。へぇ~。
あの乗り方は、かなり乗れる方なんだろうなぁ。

あっという間に背中が見えなくなりました。

P1000044 試走の後は、翌日の出発地点の確認。
朝はそれぞれで向かうので道に迷ったらえらいことです。
エントリーする人達が次々と訪れています。

P1000049 出発地点を確認したら、すぐ近くにある、ピナレロショップでちょっと買い物。日本には無いジャージも売ってます。かわいいなぁ、これ。P1000052

すべてピナレロ商品かと思ったら、ジャージは別のものも売っていました。
お店の中には、歴代の賞状とかものすごく早かったタイムを出したTTバイクとかが陳列されてます。

ホテルに戻って、夜は、ピナレロ社が主催するウェルカムパーティへ。
バスで近くのホテルに連れて行ってもらいます。
ワンピース、一枚だけ持ってきておいてよかったよ。外国の方達といったら、ドレスアップするとすごいですからね。ちょっとはおめかししないと。

P1000070 ホテルの会場には、最新のピナレロの自転車ラインナップがずらり。
2008年モデルの新車と、もちろん、プリンスも色違いでずらり。

P1000074
P1000083 中には、タンデム車なんて珍しいものもあります。
もちろん、演台にも、フロアの廊下にもずらり。

自転車を見ながらご飯を食べるなんて初めてです。

ピナレロの右腕、ルチアーノさんの挨拶のあと、祝宴スタート。
ここにいるのは、世界のピナレロの有力ディーラーさん達。年に一度、グランフォンドにあわせてピナレロ社がこういう機会を設けているんだそうです。
日本からのツアー参加者がこういった場に同席させてもらえるのも、ピナレロ社がサポートしているツアーならでは。ありがたや。ありがたや。

P1000076 前菜はバイキングスタイル。そのあとは、リゾットに、パスタ。
ここでもうお腹いっぱい。
まだ、お肉とデザートが。。。ああ、最初の一皿でパンをとらなきゃよかった。
みなさん、ぱくぱくと平らげていますが、わが胃腸は追いつきません。
残念。。。う~。。。。

ふと気がつくと、すでに10時すぎ。
宴席はまだまだ続いていますが、朝は早いのでホテルに引き上げて、翌日に備えます。
この宴席は夜中1時ごろまではえんえん続くんだそう。
これで翌日走るなんて、外人パワー恐るべし。

いよいよ明日は、グランフォンド・ピナレロ当日のもようです。

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2007年7月20日 (金)

ツ−ルは一瞬

ツ−ルは一瞬
待ち時間は一時間、通過は数分。
あっという間にツ−ルドフランスご一行様は行ってしまいました。
でも、目の前でバッチリ見ましたよ!!

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2007年7月19日 (木)

ツ−ル待ち

ツ−ル待ち
エクサンプロバンスの近く、もうすぐ選手が通過します。
今日も30°以上。暑い中、沿道でがまんの子です。

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2007年7月18日 (水)

マルセイユへ

マルセイユへ
朝の飛行機でミラノからマルセイユに飛ぶはずがチエックイン後に搭乗時間を間違えて飛行機に乗れず。ゲ−トに行ったらすでに閉まってました。(>_<)
預けた手荷物だけマルセイユにいってしまったかと呆然。あちこち訪ねて回ったら、アライバルのタ−ンテ−ブルでぐるぐる回っている荷物を発見。なんだかよくわからないけど乗れなかった飛行機には荷物が乗らなかったようです。マルセイユにいってなくて良かった−!チケットも振り替えができたのでこれも一安心。
出発まで二時間ありますが今度は遅れないようにしないと。今日、見るはずだったツ−ルドフランスの中継を空港で見ながら待っているのはせつないなあ。
今日は移動で終わりです。

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2007年7月17日 (火)

ピナレロ見学

ピナレロ見学
トレビソ最終日はピナレロの工事見学。ちょうどプリンスカ−ボンの出荷が最盛期。手作業で塗装されたフレームは検査のあと組み立てられていきます。出来立ての完成車がずら〜り、たくさん。フレーム一本くらい持って帰りたいよ。。は〜。
今日も気温は35°以上。あぢい〜!

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2007年7月16日 (月)

新聞に

新聞に
買い物しようとトレビソの街まででたら、店が閉まってます。昼寝(シエスパ)って本当なんだなぁ。
カフェで時間つぶしに新聞を見たらグランフォンドピナレロが記事になってました。
気温は35°以上。あつい〜。昼寝は当然なのかもしれません。

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2007年7月15日 (日)

何とかゴール

何とかゴール
制限時間内にゴールできました。気温は30°以上あったようで、途中で足がつり、太ももをたたきながらのゴール。
用意されていたスイカを三つも食べましたが、喉の渇きが治まりません。

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スターティング・グリッド

スターティング・グリッド
ヒナレログランフォンドは7時、メディオフォンドは7時半。スタートまでまだまだ時間がありますが、一時間以上前から場所取りが始まっています。世界のサイクリストに囲まれてスタートを待ちます。

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イタリアの相棒

イタリアの相棒
朝8時、レンタルバイクを受け取りました。
Parisカ−ボンのはずが、プリンスカ−ボンにランクアップして乗れることになりました。私でも片手で楽々持ち上がるほどの軽さ。これから三日間、この自転車にお世話になります。

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2007年7月14日 (土)

トレビソ着

ようやくトレビソのホテル到着。成田を出て、えんえん18時間。長かった〜。
明日は早いのでもう寝ます。

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ミラノ到着

ミラノ到着
飛行機乗って12時間ようやくミラノに着きました。ヴェネチアまで乗り換えですが、まだ一時間以上あります。
空港をうろうろして時間つぶし。

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2007年7月13日 (金)

行ってきます

行ってきます
一週間いないんだからしかたないけど、休み前のあれやこれやを片付け、何とか成田に向かってます。
ダンナはいそいそと支度をしだして三日前から準備万端。私は、前日支度と思っていたら、怒涛の残業を乗り越えて帰ってきたら3時。こんなにたくさん、「よろしくお願いします」を書いた日はありません。結局、支度は当日になってしまいました。
眠い〜。飛行機はバタンキュ−だな、これは。

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2007年7月12日 (木)

どれに参戦する?

グランフォンドピナレロに出るとは決めたものの、3種類のコースでどれに出るかが問題です。旅行会社にエントリーシートを出さなくてはいけません。資料がどかどか送られてきたので、比較検討。

・グランフォンド(186キロ)
  上りと下り「しか」ない。186キロとはいうがあくまで直線距離。上り分を入れると230キロになるらしい。朝7時スタート、5時のゴールクローズまでに到着。
・メディオフォンド(126キロ)
  これも上りと下りしかない。でもグランフォンドのコースにある高い山が外されていて少しは楽そう。朝7時30分スタート、2時ゴールクローズ。
・グルメフォンド(45キロ)
 ワインとチーズが途中で楽しめたりする、サイクリング。

あ~、グルメフォンドは魅力的ですよ。ワインなんか途中で飲めちゃう。イタリアのワイン・・・。うっとり。。

グルメフォンドにぐらぐらきたものの、イタリアくんだりまで行って、45キロしか走らないというものどうよ?家から羽村に行くくらいの距離しかないじゃん。

じゃあ、グランフォンド?
230キロをこの時間内というのは、ちょっと難しそう。山と山をつないで走ることがめったにないのに、こんな過酷そうなのはどうなんだ。ヒルクライムレースですら上って終わりだというのに、上って下ってを何セットかしないといけない。
うーむむ。

- 出たら出たで、そのあと使いもののならなくなりそう。

旅行会社の担当さんに聞いてみたところ、グランフォンドは、かなり走れる人向けとのこと。
メディオフォンドは、2時までにゴールということになってはいるものの、グランフォンドが5時までなので、ゴールはくぐらせてもらえるらしい。

挑戦といきたいところだけど、ちゃんとゴールがしたいので、参加するのは、メディオフォンドに決定。

次に、レンタルバイクをどうするか、というお問い合わせシート。
愛車のkuotaでイタリアを走るつもりでしたが、まー、やっぱり自転車は荷物がかさみます。

主催は名門ピナレロなので、参加者には、ピナレロのバイクParis Carbonが1万5000円でレンタルできるとのこと。調べてみたら、Paris Carbonは、フレームだけで40万くらいするバイク。
そんな高いバイクに乗れる機会はそうそうありません。おまけに、コンポは、カンパニョーロのレコードがついています。カンパも乗ったことが無いので、これも良い機会です。

バイクはレンタルで決定。

レンタルバイクのサイズをシートに書き込みます。新品の自転車で、借りる人のサイズにあわせて調整してくれるんだそうです。

ええと、次は、記念ジャージ、申し込むかどうか。
記念ジャージは15ユーロ。これもどうしようかなぁ。自転車レースでもらうものって、イマイチなんだよなぁ。。Tシャツとかは、すぐ寝巻きになっちゃうし。
まあ、でも、新婚旅行だし、記念だから、いいかなあ。
ダサダサのじゃないといいな。イタリア人のセンスを信じることにしよう。

それから、次は、オプショナルツアー。
レース後の一日で日帰りでベネチア。
>>ベネチア行く?
「いい」

あ、、そう。
観光地は興味がないらしい。
ベネチアオプショナルツアー、却下。

これで、エントリーシートは完了。

このツアーの帰国は19日。
でも、よく考えたら、お隣のフランスでは、自転車レースの最高峰「ツールドフランス」のまっさい中。せっかくなので、足を伸ばして観戦しちゃおう、と、旅行会社に調整してもらって帰りの飛行機を3日後に伸ばし、ツールを見て帰ってくることになりました。

イタリアはツアーに乗っかって、フランスはレンタカーで自力でと、旅行の全貌が決まっていったのでした。

出発は13日。日付が変わったので、もう、明日出発ですよ。
どうなりますことやら。

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2007年7月 7日 (土)

土曜日は逗子へ

前の週に引き続き、土曜日は三浦半島へ。
怪我のあと久しぶりに一緒に走るTictacさん、まっきーの三人で海に向かいました。
Lorisさんも来るはずだったのですが、仕事の都合でご一緒できず。

途中でぱらぱらと雨。
本降りではないので、走れないほどではないのですが、
境川からしばらくは、少し降られながらすすみます。

そして、江ノ島。
海ですよ。海。

海際を走って、逗子へ。
逗子マリーナ近くにTictacさんセレクトのお昼どころ、「ゆうき食堂」があります。
Image887 お昼で合流すると連絡のあったLorisさんを待ちつつ、逗子マリーナでくらげをつんつん。
あ~、お腹が空きました。

>>もう、先に食べちゃおうか?
「いや、せっかくお昼にLorisさんが来るんだし」
と、まっきー。

はい、待ちますよ。

じゃあ坂にでも行く、と向かおうとしたら、まっきーがパンク。あらら。

ちょうどゆうき食堂の前だったので、お昼にしちゃおうかと、お店に入ろうとしたら、Lorisさん、いつもとは違ういでたちで登場。おー、でっかいバイクですよ。

無事合流できたので、まずは、ご飯。
アジフライとかんぱちのお刺身定食。これで1000円は安い!

腹も満腹ー!となったら、余計な一言を言う人が。
「葉山国際でもいけばー」
激坂でものすごいところとは聞いてましたが、腹いっぱいのときに聞きたくありません。

ふとみると、
パンク修理を終えたまっきーの目が輝いています。
>>はやまは嫌
なんて言えなくなりました。
Lorisさん、狙いましたね。

少し走って、うわさの激坂到着。
じゃ、とまっきーが飛び出していきます。
元気だなぁ。。

まずは、ゆっくり、くるくると。
最初はそうでもないかな、と思ったんですが、つづれ折を曲がると立ちはだかる壁!
壁ですよ。これ。

くる く る と。
く   る  く るぅ ~ と。
うう、、もうまわりません。
ギアなんてとっくにありません。

あとは、根性です。
アジフライがこみ上げてきます。
揚げ物食べなきゃよかった。

ふとみると、前をゆくTictacさんが押し入ってます。
あ、、と思ったら、自分も足着いてました。

あとは、もう乗れません。

押してもきつい綴れ折の連続。
乗ってないのに、心拍は140以上。

ブぃーン。。

「がんばれ~」っと気のない声。Lorisさんです。

ブぃーン。。

エンジンつきのバイクはあっという間に見えなくなります。

クラブハウスの看板が見えて、ここが頂上かと思ったら、まだ続いてます。
左にありえない、つづれ折が見えます。
なんだこれ?

イン側は押しても辛そうなので、アウトを上ります。

ようやく頂上到着。
ふぅ~。1キロあるかないかですが、ほとんど押して歩いてしまいました。

クラブハウスのほうにいっていたまっきーは笑顔で自転車にのって到着。
これが楽しく上れるなんて、元気だなぁ。。

激坂は上りも嫌だけど、下りも怖い。ゆるゆると下りていきます。

激坂の口直しは、マーロウのプリン。
運よくすぐ席が取れたので、チョコレートプリンで激坂の疲れを癒します。
Lorisさんは一足お先に家路へ。おみやげに市場で買ったしらすを持っていってもらいました。

帰りは、いつもは鎌倉街道を使うのですが、Tictacさんの新開拓した道で逗子から16号にのって帰るコース。この道はそこまで車に悩まされず、快適に帰ってこれました。

それにしても、ウワサには聞いていたけれと、葉山国際カントリークラブの坂は、ほんとにものすごい激坂でした。

坂には、まいりましたが、楽しいサイクリングでした。
Tictacさん、まっきー、Lorisさん、ご一緒していただいてありがとうございました。

でも、激坂は余計だよ。

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2007年7月 4日 (水)

新婚旅行は自転車レース

さて、結婚してはや7ヶ月。
何か忘れてませんか??

そうですよ、新婚旅行に行ってません!
こんな、世間様にむかっておおっぴらに休める機会はそうありません。

「新婚旅行行くので・・」

これが通じるうちに行かないと!

とはいっても先立つものが無いとね、と、こつこつとお金をためて、夏のボーナスをひたすら待って、ようやく決行の時がきました。

行き先は、自転車夫婦で行く旅行なんで、だいたい決まってます。

本場のレースを見てみたいなと、次の3つのどれかにしようと思っていました。

・ジロ・デ・イタリア観戦ツアー
・ツール・ド・フランス観戦ツアー
 ひたすら毎日観戦だけするツアー
・エタップ・ド・ツール参戦&ツール・ド・フランス観戦ツアー
 ツールと同じステージを走るレースに参戦し、2日間観戦するツアー

まずは、資料を取り寄せたり、主催の旅行社に問い合わせをしたりして情報収集。
そこで、はたと気がつきます。
実は、ジロやツール、中継すらちゃんと見たことがありません。
選手やチームがわからないと、面白みがあんまり良くわからないんじゃないでしょうか。

そして、観戦にポイントを置いたとすると実際はこんなもののようです。↓

サポートカー:ブーン
観客:キャー
選手一団:シャー(5秒?)
観客:キャー
サポートカー:ブーン

以上。所要時間数分。待ち時間数時間(!?)

ペタッキのファンです、とか、ディスカバリーチャネルのチームを応援してます、とか、よっぽど思い入れと知識がないと、、観戦だけのツアーはうーむ、どうなんだ、と却下。

やっぱ、自分も走れなくちゃ面白くない!となると、エタップ・ド・ツール参戦しかないか、といったん決まりかけたのですが、今年はピレネー山脈で行われる超難関コース(?)らしく、パンフを読んで絶句。

19.2キロも続く上り坂(どんなだ!?)
ボールドパレス峠を含む1200~1700メートル級の5つの山越え

挑戦してみたいな、なんて気持ちも頭をよぎりましたが、山また山なんてコースは一度として走ったことがありません。
完走も危ないうえに、参戦後、使い物にならなくなりそうです。

さーて、どうしようか。

ということで、浮上したのが、グランフォンド・ピナレロ。
開催地はピナレロ社があるイタリアのトレビソ。

自分はピナレロに乗っているわけじゃないし、とあまりチェックをしていなかったのですが、資料を取り寄せてみると、世界から4000人のサイクリストが参加する大きな大会で、3タイプのレースがあって、
・グランフォンド(186キロ)
・メディオフォンド(126キロ)
・グルメフォンド(45キロ)

実力に合わせて参加できるレースを選べるし、けっこう観光もツアーについていたり。
これなら、自転車界のことを詳しくなくても参加して楽しそうだし、何より、イタリアです!
パスタにワインに生ハム!!美味しいものがいっぱいありそうです!

綿密なる比較検討の末、新婚旅行先は、イタリア グランフォンド・ピナレロ参戦に決定したのでした。

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2007年7月 2日 (月)

行ってきちゃったよ、真鶴

レースだったり、お腹壊したりで、長い距離乗ってませんよ。
少し遠くに行きたいなぁ、と、自転車仲間のみなさんに真鶴に連れて行ってもらいました。
マップファンのルートで家から真鶴までを調べたら片道87キロと出てきました。往復で176キロ。走りがいのある距離です。

梅雨ということもあって、お天気博士のSaganoさんが朝6時に雨雲レーダーを見てから行くかどうかを連絡してくれるということに。

朝、6:30。
けたたましい目覚ましを消して、なんとか起きたものの、身体が重い。
お腹の調子も悪いので、身体はお休みしたがっているらしく、起きたくない様子。

もそもそと、メールを見たら、
「今日は決行です」 By Sagano

はい。行くなら、行くと。
決めたら、がんばらなくては。

スタートダッシュが遅れた分、時間が過ぎてます。
やばい、やばい。

家を出たのが7:10。待ち合わせは丸子橋7:30。
ちょっと間に合わないか。

池上通りで、ガス橋で行ってみたほうが早いか、と、ルートを変えたのが災いしました。
目の前でいきなり赤になる信号と、無常に閉まる踏み切りに阻まれ、到着したときには、9:45になっていました。ヒロさんナカさんSaganoさん、よっしーさんが橋の上で待っていてくださいました。ものすごくお待たせしてしまいました。たいへん申し訳ありません。みなさん。

中原街道をえんえんとまずは進みます。
上ったり下りたりの繰り返しですが、今日は上りが足と腹にずしっと応えます。
平地ではみんなの列にくっついているものの、上りで間が開いてしまい、追いつけません。
先は長い。
大丈夫なのか?これで。

境川にでてサイクリングロードを走り、茅ヶ崎に到着。
曇っているけど、サーファーがいっぱい。むしろ天気悪いときのほうが波が良いからなのか。

今日は茅ヶ崎は通過点。さらに進みます。
防風林があるせいか、風がほとんどなく快調。
時速30~33キロくらいは出ます。

Image876 かまぼこの文字がいっぱい目に入るなぁ、と思ったら、小田原に入りました。
小田原って、実は初めてです。
小田原城の横で記念写真をぱちり。おのぼりさんもいいとこです。
そろそろ終わりかけているアジサイと、青々としたハスの葉がお堀に浮かんでいます。
お城って感じだなぁ。

まさか自転車で小田原に来る日がこようなんて思いもしませんでした。
でも、今日はまだ先があります。

真鶴まではあと15キロ。
もう少しで、美味しいご飯にありつけます。
でもあと、15キロがなかなか辛かった。。。

135号線をひたすら進みますが、ここから先は、なんだか丘らしくなっていき、ちょっとづつ上っていきます。
うぉー、辛い。
えっしょ、えっしょと上るとそこは料金所。
真鶴有料道路は自転車20円。
そこから先は真鶴道路。道幅はあんまり広くありません。
後ろからナカさんと、Saganoさんが「バスー!」と声をかけてくれて、心の準備はするのですが、狭い道幅をごわーっとバスが走り抜けていくたびに、身がすくみます。

そして、看板登場!
『ようこそ 真鶴へ』

やったー!着いた!着いちゃったよ!

ご飯所は、真鶴の漁業組合がやっている「魚座」へ。
真鶴の駅から右折してマリーナの方に向かいます。
が、、、あれ??
下りますよ。かなり。
あ~れ~・・・・

「魚座」発見。わーい。ってそれはいいけど、帰り道はまたこの坂上るの!?
今日は坂練習は無いはずだったのに。。
ご飯所を選んだのは自分。
知っていたら、駅近くのお店にしたのになー。

まー、でも、お腹もへったし、ご飯ご飯!

中に入ると行列が。順番待ちになっていたので、名前を書いておとなしく待ちます。

Image879 待合どころに水槽があって、鯛だの鯵だのがゆらりゆらりと泳いでいます。
これが食べられるんでしょうか。美味しそう~。

Image880 ようやく名前を呼ばれてテーブルへ。
刺身定食を注文し、待つこと30分。遅いよ!
きたー!!

刺身定食の刺身の厚みがすごい。これでだけでお腹いっぱいになりそうです。
でも、ナカさんの鯵セットもフライとかにのお味噌汁がついていて旨そうだったなー。
あっちもよかったなー。

待った時間が長かったので、無言でみんな食べます。

きれーに感触。ふ~。

さて、帰りますか。

目の前には、坂ですよ。
これはもう、最初からインナーに落としていきましょう。
くるくる。。。なんて、回りません。食べたあとは辛い~。

ふぅふぅと坂の上へ。
く、くたびれた。

帰りは同じ真鶴道路を通って、途中までは一緒。
ふと、見上げると、標識に「東京88キロ」の文字。
とおいなぁ。。。

小田原で、
「バターどら焼きというのがあって、美味しいのでよりませんか?」
よっしーさんの提案で、和菓子屋さん 菜の花に立ち寄り。
http://nanohana-sh.sv1.allin1.jp/

お店の商品はうさぎをモチーフにしたかわいらしい感じのお菓子が並んでいて、試食をつついたりしていると、
「冷たいほうじ茶をどうぞ」
お茶を振舞っていただきました。

Image882 お店の中では、今まさにどら焼きが作られていてほんとに美味しそうです。

和菓子を買って、店内でお茶と一緒にいただきました。
おいし~。
やっぱ、デザートがあるとお出かけがさらに楽しくなるなぁ。
もちょっとがんばれる気がしてきました。

帰りは、大船から通るルート。途中は車が多くて、ちょっと辛かったのですが、ふと見るともう上大岡。あとちょっとです。

関内、横浜に入り、最後のコンビニ休憩。
隣は、「ふじこちゃん」 というピンクな看板の店。
『ふ~じこちゃん』は、やっぱり、今でも、大きな胸の代名詞なんだなぁ。

第一京浜にぬけて、あとは一路家へ。
みんなと一緒だと、それなりに走っていたのですが、六郷でみんなと別れてからはだらだら走り。

家に着いたのは、8時ごろでした。
あ~、よく走ったなぁ。

ヒロさん、Saganoさん、ナカさん、よっしーさん、連れて行っていただいてありがとうございました。またよろしくお願いします。

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2007年7月 1日 (日)

5度目の正直

あつーい!なんなんだ、この湿度!
今日の最高気温は、31°暑い。走っていて、とにかく、暑い。
日本の夏到来です。

今日は、自転車レディースのNebochitoさん、Mさん、Ayuさんと前々から狙っていた連光寺のフレンチレストラン、エルダンジュでランチです。

ここには、通算4回はふられています。
「パーティで貸切」だったり、「2名様なら」だったり、「満席です」だったり。

Nebochitoさんが予約を入れてくださって今度こそいきましょうと約束して、待つこと1ヶ月。
ようやくこの日がやってきました。

さーて、食べるぞーと、楽しみにしていたのですが、トラブル発生。
木曜の夜から、猛烈な胃痛。う~。
会社で同僚がまだ仕事をしている中、申し訳ないと思いつつ、よろよろと家へ。
一晩中寝られないほどの痛みで、金曜は会社もお休み。
這うようにしていった病院で、即、点滴。
「胃腸があれてますねぇ。2日間くらいは、ご飯食べないでくださいね。スープとか、水分ならいくらとってもいいですよ。口寂しいようでしたら、お豆腐とかヨーグルトを食べてください。」

せ、先生~。。ご飯食べられないって、ええー!?

ふらふらと戻る途中、スープしか食べられないならと、ヨーカ堂で病人食3点セットを買い込みます。

カボチャのポタージュ、男前豆腐、プリン。調子の悪いときはなぜかプリンが登場します。

スープを飲んで、プリンを食べて薬を飲んだら、だいぶ楽になってきました。点滴は即効性があるのでそれも良かったのかもしれません。

Nebochitoさんと、待ち合わせを決めます。

連光寺というといつもは坂練習なのですが、この状態では坂どころではないし、自転車でいけるかどうかも怪しい。
>>坂は無しで、お店に直接、集合しましょう!

ということで、後は体調次第で決めることにしました。

さて、朝です。

出勤するダンナを見送って、スープを飲んで、プリンを食べて、まずまずの体調だったので、自転車で行くことにしました。

ゆっくり行こうと少し早めに出たのですが、誤算がありました。
エルダンジュは、連光寺の坂上にあるのですよ。
上らないと店に着かない。
弱った身体には、ちょっとの坂が・・・・・
いつもならすいすいと(!?ウソ)上れるところが、力が入らず、踏めない。
お腹に力が入らないので、もったりもったりと上ります。

Image874 ちょびっと遅れてお店につくと、Ayuさんがちょうと着いたところで自転車を止めようとしていました。中に入ると、外から想像していた通りの素敵なしつらえ。ギャルソン姿のお店の方が迎えてくれました。

席に案内されると、NebochitoさんとMさんがにこやかに待っていてくれました。

あれ!?

二人とも、素敵なワンピースにサマーニット。
私とAyuさんは、自転車な人。

「あれ?自転車で来たの?坂練無しっていってたんで、私達バスで来たの」

あら、そういう意味でしたか。失礼しましたー。

まずは、カンパーイ。
バスで帰るお二人は、白ワインで涼しげに。
いいなー。

アルコールはまだ飲めないので、紅茶でもったりとお食事スタート。

スープ、前菜、本日のメイン、デザート、飲み物がコースになった2500円のBランチに行くことにしました。
って、食べていいのかい???

スープは飲めるし、前菜は、ゼリー状だし、メインはよく噛めば何とかなる!
ここまできたら、食べるしかない!

まずはスープ。本当は冷製のカボチャスープだったのですが、冷たいのは危険です。
無理を言って、暖かいものに変えてもらいました。

私だけコーンスープになりましたが、おいし~。
前菜はこれまたキレイな盛り付けのパテ状のもの。おいし~。

Image871 メインはササミとえびの巻いたもの。あ~幸せ~。

Image872 デザートはココナッツプリン。一口食べて、みんな笑顔になる美味しさ。
これでお腹を壊しても後悔はしません。

この前でた美ヶ原の話や富士HCの話、次は、富士チャレンジなんてどう?と次のレースの話で盛り上がります。話はつきませんが、ふっとみたら、最後のお客さんになっていました。
楽しい時間はあっという間です。

Nebochitoさん、Mさんはちょうどバスがきたのでお店でお別れ。
だんだん空が暗くなってきました。夕方雨予報だったので、降られないうちに帰らないと。
登戸までノンストップで走って、Ayuさんとお別れ。

やはり体調はあまりよくなく、帰り道はばてばてです。
帰るだけなので、ゆっくり走ってもどります。

あともう少しで、というところで、家の間の細い横道から女の子が飛び出してきました。
うわっ。
あわててブレーキ、と、もう、間に合わない。
ホィールでぶつかって、女の子は前にばったり倒れこんでます。
まっすく進んだら轢いてしまうので、横に倒れるしかありません。
足を離す時間はなく、ぱったり転倒。

女の子は?
と見ると、すくっと立ち上がりました。

>>大丈夫?どっか痛くない?

「うん、ごめんね。だいじょうぶ?」

>>大丈夫だいじょうぶ。

女の子は、ぱたぱた行ってしまいました。

さて、自転車はというと、チェーンが落ちてます。
横に寄せて、がちゃがちゃやっていたら、通りがかりの方が手伝ってくれました。
ホィールも回るし、どこも悪くなさそうです。

よかった。お互いどちらも、たいしたことがなくて。
走り出したら、あれ? ブレーキがどっちか触れているらしく前輪が重い。
まあ、走れないことはないので、なんとか帰宅。
いやー、びっくりしました。

今日は、ご飯を食べてきただけですが、なんだかぐったり。
でもやっぱり、レディースデーは楽しかった。ちょっと無理してでも行ってよかった。
みなさん、また、行きましょう!

タイヤを青いのに変えたら、バーテープが合わなくなったので、水色に変えました。
ちょっとは可愛い自転車になったような。

Image875

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