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2009年7月15日 (水)

復活のうなぎ

土曜日は、リハビリ・サイクリングで荒川に行ってきました。

リハビリで何するかって?
それはもちろん、美味しいご飯を食べてスタミナをつけるに決まってます!

朝、Lorisさんヒロさんと待ち合わせて、荒川に出発です。
手術後、2ヶ月ぶりのロードレーサー。
運動もまったくしてません。
自転車に恐る恐るサドルにまたがって、走り出します。

パワーはありませんが、何とか走れているみたいです。

途中で、疲れて走れなくなったら、どうしよう。
なんて、ちらりと考えもしましたが、出発してしまったものは、しかたありません。
目的地までペダルを回し続けるだけです。

荒川に入ると、Lorisさんがペースアップ。
ついていけません。
たぶん、先のどっかにいるんだろうなと、ヒロさんと追います。

今日は、アソスデビューもしています。
走ってみてびっくりしたのですが、このビブショーツ、ほんとに快適です。
パッドの柔らかさといったらピカイチで、お尻に沿うようです。
すばらしい。

信号待ちで再スタートを切ろうとしたら、レーパンのパッドがサドルに引っかかってコケそうになったことが何度かあります。
これはかなり、怖いので、パッドがこなれてくるまでは、注意して乗るようにしているのですが、アソスのビブは最初からそんなことがありません。
病み上がりで注意力も散漫なので、それだけでもこれ買ってよかった。。

レーパンのすそ部分には、シリコン樹脂みたいなものがぐるっとひとまわりしていて、腿の一定位置で止まるようになってますが、これがまたくせ者で、汗をかくと、その部分が痒いときもあったりで、妙な赤い後が足に残ってしまい、最悪です。

ところが、アソスはその樹脂部分が1センチ程度の玉になっていて、それが数センチ間隔で飛び石のようにぐるっととりまいています。
これだと、樹脂が線状になって残らず、とてもよいです。
さすが、最高級レーパンは、良くできています。

岩淵水門で、まちくたびれたLorisさん発見。
すぐにでも出発したそうですが、いやいや、それはちょっと。。
足がかたまってきているので、ストレッチと軽いマッサージでほぐします。
よーいしょっと。

ちょっと足を休めて、再出発。

出発すると、「秋ヶ瀬で」とLorisさんが消えていきました。
いってらっしゃーい。

追い風が幸いして、がしがし踏まなくても、30キロくらいのペースで進みます。
これなら、お店にたどりつけそうです。

秋ヶ瀬の手前で、Lorisさんと合流。
20分ほどで、今日のランチどころ、鰻やさんに到着です。
ちくたくさんが合流するはずなのですが、まだ来ていません。
きっと鰻目指して、荒川をスプリントしてひた走っているにちがいありません。

煙が美味しさを運んできます。
たまりません、この匂い!

北浦和のこじんまりした鰻屋さん、『和香

ここは、何度もきているのですが、いつも、いつも、なんて美味しいんだろうと幸せになって帰れるお店です。
Lorisさんが予約を入れてくれてあったので、すでに、食べられるように用意されていました。
わーい。

090711_115626 まずは、焼き鳥からです。
鰻屋さんで、焼き鳥!?
これが、うまいんです。

炭火でじわっと焼かれた、肉厚の鳥がもう、うまいのなんの。
ここの焼き鳥、最高ランクをつけたいくらいです。
鰻も美味しいけど、ついつい、セットで頼んでしまうんです。

焼き鳥を食べ終わり、Lorisさんたちは肝焼きに。
自転車が横をすーっと通ったなと思ったら、ちくたくさん到着。
うなぎに間に合いました。
うなぎスプリント炸裂です。

さぁ、うな重の特上が登場です。
ふたをカパっとあけると、

090711_122004 ご飯が見えない、一面に敷き詰められた鰻。

しばしうっとり。
山椒をふって、

>>いたたきまーす!

理想のうな重って、こういうのを言うんじゃないかな。
たれの甘さ、鰻の柔らかさ、ごはんの粒感、あ~もう!
うまっ。

ここまで来られてよかったなぁ。
幸せだ~。

みんな、しばし無言です。

一粒残らず、たいらげて完食。
う~ まんぷくです。

本日の目標達成です。

帰りは、食べすぎでお腹が重く、さらに足に疲れが出て、なかなかスピードがあがりません。
オマケに向かい風です。

Lorisさんとちくたくさんが、とぉーくなっていきます。

ペダルがだんだん重くなって、ギアを一枚づつ軽くしていきますが、なかなか回らなくなってきました。ふぅ~

やはり、持久力が落ちちゃってますね。。
だるだると回していると、ヒロさんが途中から前を引いてくれました。
ヒロさんにくっついて、なんとか荒川を離脱。ほっ。

お団子を食べたり、お茶飲んだりして、はぐれたり(?)して、休みやすみしながら、戻ってきました。
みなさま、とろとろスピードのリハビリ・サイクリングにつきあっていただいて、ありがとうございました。

美味しいものを食べると元気がでます。
体力不足で疲労はしたものの、やっぱり自転車って楽しい。

次はどこへ行こうかな。

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2009年7月13日 (月)

最高級レーパン

連日、ツールドフランスのテレビ観戦で眠いです。
表彰台に乗るときのカンチェラーラの伊達男風笑顔がとっても楽しみだったりしたのですが、アスタナがじわりと浮上してきて、王手をかけそうな勢いになってきました。
そして、新城選手、別府選手の活躍ぶり。寝れるわけがない!

さて、見てばかりいないで、そろそろ自分でも自転車乗らないと。
というわけで、準備です。

先生が言うには、術後の傷跡は体質によってケロイドになりやすいとのことで、3ヶ月くらいは保護のために、腹帯を巻いてシリコン樹脂のテープをはっています。
会社には、今はやり(?)のお腹まわりふんわり服を着て行っているんであまり目立ちませんが、さすがに腹帯巻いて自転車に乗るわけにはいきません。

テープだけで前傾姿勢で乗るとなると、お腹の上にゴムがくるものは傷にさわりそうで不安です。レーパンはほとんどはゴムがばっちり入ってしまっています。

>>なんか、お腹まわりがゆっくりしたパンツ、ないかなぁ。

「ビブ着ればいいじゃん」 と ダンナ。

ふむ。言われてみればその通り。
たまには、良いこと言うじゃないか。

とはいっても、自転車用で持っているパンツは、ショーツタイプのものばかり。
だって、トイレがめんどうで。。

ツールドフランスなんかを見ていると、道の端で、しゃーっと、プロ選手はやってますがねぇ。。女性はそうはいかん。

でも、多少の不便はあっても、お腹まわりを考えるといたしかたないと観念。

いろいろ比較検討した結果、前がY字になったビブショーツに決定。
あの うれしはずかしなポーズをとる女性の写真で有名な、アレです。

左右の肩ひもタイプのビブは、1本だけ持っているのですが、収まりが悪くて快適ではないので、1度着てそれきりになっていました。
男性は胸ぺったりですけど、女性はそうもいかないので。。
Y字って理にかなっています。

しかし、この商品、スイスの最高級ジャージ、アソス製です。
日本での販売価格は、ビブだけで4万くらい、上下セットで6万くらいしてしまう、恐ろしいシロモノ。
すごく良いという話は聞いていたものの、あまりに高いので、今までは買う対象としてみたこともありませんでした。

同じ商品が、ネットオークションでも出ていたのですが、敵は強かった。。
入札して戦っているうちに、限りなくあがっていく入札価格。
海外通販で新品を買うのと同じ値段になってしまったので、オークションをあきらめて、海外通販で購入することにしました。

1週間後、キター!!P1020479

おお~!
さすがは、アソス様。
箱入りです。
こんなの、ほかのメーカーでは見たことがありません。

ん?なんだこれ?

箱の中には、専用の洗濯ネットと、液体洗剤、シャモアクリームのサンプル品が入ってます。オマケつきビブショーツです。すごいです。
シャモアクリームは、パッド部分にぬって、股ずれを軽減するクリームなのですが、私は使ったことがありません。Asos
(オマケいらないから、もちょっと安くならないかなぁ。。)

さっそく試着。
生地のなめらかさといい、フィット感抜群。
Y字の前部分も写真で想像していた通り外れるようになっていて、着脱が少しはやりやすそう。
Aso

もちろん、お腹も締め付けがまったくありません。
これなら、前傾姿勢でもなんとか大丈夫そうです。

さーて、
ビブショーツもGETしたので、あとは、走るだけになりました。

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2009年7月 6日 (月)

テレビようやく到着

ついに、我が家にでっかいテレビがやってきました。
テレビ台もあわせて買おうと思っていたのですが、結局、カラーボックスの上にどんと置いてもらいました。。、

JSPORTはスカパーのアナログで今までは見てましたが、ハイビジョンで見るには、ハイビジョン対応のチューナーが必要です。

チューナーはスカパーの月額レンタルでおととい届いていたので、早速、チューナーの設定に。

『チャンネルが設定されていません』

???なんだ、このメッセージは。。。

真っ暗なテレビは何も映らず、初期設定を間違えたようです。

カスタマーセンターに電話して助けてもらい、2時間かかって、スカパーHVのハイビジョンの設定を完了しました。

夕方はちょっと飲み会があったので、帰ってきて、リモコンのスィッチを。
すでに、ツールドフランス二日目の中継が始まってます。

ぉおお!くっきりはっきり。
選手の表情やジャージの質感もわかる!

何よりすごいのは、景色がうつくしー!!!
フランスの山々の奥行き感と、ブドウ畑の広がり、湖の透明感、とにかく、美しい。

いつもの中継だと、ゴール前までは、集中してみてなかったりするのですが、とにかく美しくて目が離せない。
ああ、このタイミングでテレビ買い換えてよかった。

細かいところまで見えるとは、こんなにもすごいことだったんだ。
アルプスもさぞや・・・

景色を堪能しているうちに、まもなくゴール付近。

いつものテレビだと、液晶がヘタレていたので、ゴール前の集団スプリントの時の選手の顔などほとんどわからない。

今日は見えすぎるくらい、見える。。

ゴール手前でもうれつに前に出て行こうとする別府選手がうつり、
>>おおお!!!

そして、ゴール前では、新城選手が世界のトップ選手に混じってスプリント!!
>>うきゃー!!!
 毛が逆立ちしそう。

ツールドフランスのステージで、5位入賞。
すごい。すごい、すごいことだ!

優勝した選手はもちろんすごかった。

でも、それ以上に、入賞した新城選手の姿に大興奮!

新城選手、入賞おめでとうございます!
本当に、今年のツールドフランスは面白い。
まだまだ何かが起こりそうな気がする。

あ~、寝れない。

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2009年7月 4日 (土)

VIVE LE TOUR <ツールドフランス万歳>

ついに始まりました!ツールドフランス2009!
中継を見ながら興奮してます。

今、ランスが走ってます。

中継開始前に出場チームの顔見世であるチームプレゼンテーションの映像を流してましたが、いましたよ、もちろん!

ツールに出場するチーム員全員がずらりと壇上に並んでます。

ブイグテレコムの新城幸也選手と、スキルシマノの別府史之選手。

別府選手には、壇上でフランス語でインタビューが求められ、フランス語で答えてました。

さらに、JSPORTったら、心憎いことに、二人の独占インタビュー映像まで流してくれました。

新城選手「めだちたいですね、とにかく」

目立って!目立って!がんばれー!!

実は、日本人選手が二人も出場が決まって、これは一大事!と、ツール中継を見るにあたり、我が家もついに、地デジ対応と称して、40型液晶テレビを購入してしまいました。

そして、見るなら、ハイビジョン!!
ということで、JSPORT のハイビジョンチャンネルを契約、よっしゃー!見るで。

と思ったら、エコポイントとボーナス効果でテレビの売れ行きがものすごいらしく、配送が激混。
配送日は、明日、日曜日になってしまいました。
ちょっとおあづけです。

ということで、今日は、アナログテレビで観戦してます。

今年は、やはり実力から言って、2007年覇者のコンタドールなのか。
いやでも、レースが終わるまでは、何があるかわからない。

21日間、楽しみだ!

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2009年7月 2日 (木)

脱いだらサーファー

退院前直前に、術後の経過診察に先生がやってきたので、ついでにいろいろ聞いてみました。

>>あの~。。運動はいつぐらいから再開してよいですか?

「1ヶ月後には普通の生活ができますから、少しづつ再開していいですよ。
 そうそう、何かスポーツされてますよね?
 サーフィンじゃないですか?」

>> ・・・・ええと。。自転車にちょっと乗ってるだけですけど。

「あら、そうなんですか。
 オペ担当の看護士さんたちが、これは何の日焼けだろうね?
 サーフィンかしら、といっていたので。。
 そう、自転車だったんですね。」

>>え、ええ。。。

「痛みは少し残りますから、序々に運動してくださいね。」

>>はい

そうだったのか。そんなことを言われていたのか。

私の足には、連休中にうっかりついてしまったレーパン焼けといわれる太ももの二段日焼けがくっきり、はっきり。

たしかに、ウェットスーツ跡に見えなくもないけど。

ピンクの手術着にのおねーさんたちに取り囲まれ、
全身麻酔で背中に針を入れられ、
「はぁい、麻酔入りますよぉ~」
と声を聞いたな、と思ったあとは何も覚えていない。

目覚めたらもう手術は終わっていたし。

手術室でも、しっかり見るところは見られているのね。。。

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2009年7月 1日 (水)

自転車マンガの傑作かも『弱虫ペダル』

今回も本のはなし

退院して自宅療養してたときに、本屋でみかけたのがマンガ『弱虫ペダル』。
ロードレース漫画にしては、ヘンな題名だなぁ。
絵もそんなに好きな感じじゃないし。。

長い本を読む気力がないので、マンガはもっとも時間つぶしになります。
まあ、1巻だけ試しに買ってみるか、と手にとって買ったのが運のつき。
これがもう、大当たり!
翌日にはもう我慢できず、続刊を買いにいき、2つの本屋を探し回って全巻買ってしまいました。
ああ、もう漫画は増やさないと決めていたのに。。。。

絵はそんなにキレイな感じではないのですが、まーとにかく、勢いがある!

それでもって、それぞれの巻で1回はぐっときてしまうシーンが。
不覚にも目がうるうるしてしまいました。
なんてこった。

高校に入学したオタクな主人公が自転車(ロード)に乗るようになり、自転車競技部でインターハイ目指して成長していく、スポーツマンガの王道のようなストーリーです。

ママチャリで坂を上っていたら勝負を挑まれ、友達のいなかった主人公が自転車を通じて友達ができていきます。

周りの連中はクセのあるヤツラばかりですが、これがまたいい!
関西元気キャラの鳴子くん は赤いピナレロが愛車。
「男はだまって赤や! 自転車も めだたな 意味ない!」

自転車競技部の先輩達も、もう最高です。
クライマーの巻島先輩。
「自己流で一番早かったら、それ、最高にカッコイイっしょ!」

きめきめのセリフがビシバシです。
イイです。

主人公の名前は、
『坂道』さかみちくんです。

名前の通り坂道大好きなクライマーです。
坂をのぼるとき、笑うのが特徴です。

私は坂のぼるとき笑ったことなどありません。
無理です。

坂道くんのライバルとして登場するのが、「山岳」さんがくくん。
「オレが山岳で、キミが坂道 最っ高の組み合わせじゃん」

と楽しげに二人で坂をのぼっちゃいます。
たまらん。

とにかく、この「弱虫ペダル」、今年読んだ漫画の中で、笑わせ、泣かせる一番のマンガです。
はまりました。

コマの一つ一つが熱くて、面白い。
自転車好きな人だけではなく、マンガ好きな人にもおすすめです。

6巻はこの前出たばかり。
早く次が読みたい!!

JSPORTSにツールドフランスX弱虫ペダルの特設ページがあります

作者の渡辺航さんのインタビュー記事も見つけてしまいました

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